’１９ 冬 ケープタウン ・ ヴィクトリアフォールズ １０２

 

 

美しいランドマークを見ながら、空港へと移動します。

本当に綺麗な街でした。

私の中の、また行ってみたい街になりました。

 

ドライバーさんは、タンザニアの人で色々と話しをしました。

戻るのに５週間ぐらいかかるそうです。

どう移動したらそんなにかかるのか、不思議な感じです。

空港まで、送迎だと２５０ランド、タクシーアプリで２２０ランドでしたが、

利用したタクシーでは、３５０ランドと言われてしまいました。

メーターもなく交渉もしませんでしたので、仕方ないのですが、

そんなに持っていませんでした。

 

所持金２８０ランドでお願いして、支払い完了です。

いつも感じますが、よく話すドライバーは要注意です。

 

 

 

 

空港は午前中ということもあって、あまり人が多くない感じです。

 

今日は長丁場になりますので、早く荷物を預けて身軽になることにします。

ですが、このあせりが普段しないミスを犯してしまいました。

 

いつものように優先チェックインをりようしたのですが、

 

”　座席が見つかりません　”

 

と言われてしまいました。

またしても、帰国できないのか！

 

これは、私のミスでした。

ヨハネスブルクに着いてから、ずっと南アフリカ航空を利用していました。

ですので何も考えず、無意識に南アフリカ航空のカウンターで、受付をしていました。

 

当然、席はありません。

使用するのは、シンガポール航空ですから！

 

 

 

 

赤っ恥を書いて、並び直しです。

 

ここからは２レグ、関空までシンガポール航空を利用します。

厳密にいうと、３つフライトします。

ケープタウンからヨハネスブルクまで、ヨハネスブルクからシンガポールまで、

そして最終区間が関空までの３つです。

ですが、おそらくヨハネスブルクでは機内から出れないはずです。

 

 

 

 

チェックインは終わりましたが、ボディチェックがこんなに長い列になっていました。

２つある設備の片方が　閉まっていました。

あまりにも列が長くなったせいか、途中でもう一つの施設が開けられました。

少し時間がかかって、出国完了です。

今回は、たくさん出入国で長時間並んだ気がします。

 

 

 

 

ルフトハンザの、新塗装の機材が見えました。

今までの黄色とは真反対の、濃いブルーの機材です。

南北間の移動ですので、この国には普通に乗り入れているのでしょう。

 

 

 

 

中へ入ってくると、あまり人気が無い感じです。

手荷物検査場にはたくさん並んでいたのですが、皆さんどこへ行ったのでしょう。

皆さんすでにスポットへ、向かっているのでしょうか。

 

昨年の夏の経験から、いつもよりは少し早めにチェックインしました。

まずは、ラウンジへと向かうことにします。

 

 

 

 

歩いていると、見たことの無い機材が見えました。

オレンジ色の機体です。

アフリカ大陸は、エジプトに次いで２回目になります。

なかなかアフリカの機材は見ることがありません。

 

機体は、今話題のヒット商品Ｂ７３７ではありますが....