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この建物は、1933年 アメリカの音響メーカー RCA によって建設されました。
ロックフェラー ・ センターの一区画に当時は ” RCAビルディング ” として竣工しました。
この建物は、 レイモンド ・ フッド による設計です。
竣工当時、ロックフェラー 一家は56階の5600号室に住んでいたそうです。
1986年のGEによって RCA が買収され、 1989年にGEビルディングと改称 されたそうです。
これは、床にあった方位盤です。
私も以前に、方位盤の図面を書いたことがあります。
その方位盤は、現在も大阪梅田の地下に現存しています。
先ほどより少し、高さが上がった感じがします。
イーストリバー の方角です。
イースト川とハドソン川に挟まれた部分が、ここマンハッタン島になります。
反対側です。
地図で見たり、ガイドブックを読んだりしていましたが、やはり高い所から眺めるのが、
地理を理解するには一番いい気がします。
やはりここには、最初に訪れることをお勧めします。
もう1層、上があるようです。
ここからは階段になっています。
今日は昨日に続いて、比較的温かいので戸外でも寒さはあまり感じません。
ペントハウスの屋上です。
ここが最上部になっています。
こうして廻りを見ると、マンハッタン以外にはあまり高い建物が建っていないようです。
セントラルパークも、先ほどより上から見るようになります。
公園を挟むように、メトロポリタン美術館と自然史博物館が建てられています。
ロンドンのハイドパークやパリのブローニュの森のような都市の緑が必要とされ、
当時の住民を立ち退かせ、1857年に完成しました。
この公園の中には、 エジプトから送られたオベリスク も建っているそうです。
タイムズスクエア です。
廻りを、高い建物に囲まれています。
ここから、ボールドロップを見ることができたのでしょうか?
ビルの屋上の吹きっさらしで待つのは、辛い気がしますが....
こうしてみると、まさしく摩天楼といった感じを受けます。
マンハッタンでは160万人の人が暮らし、” BIG APPLE ” と言われています。
地理の大体頭に入りました。
下へ降りて、次の観光地へと向かうことにします。
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