スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

スターアライアンス・キャンペーン①

2009年11月27日 | 日記
現在、スターアライアンスのホームページではこんなキャンペーンが実施されています。


「 私が考える世界一周プラン 」
スターアライアンス加盟航空会社利用 : 世界一周航空券をあてよう!




http://www.staralliance.jp/pr/cmp_2009/jata_ticket.html


ルート作成のルールを要約しますと、

1) 旅程は日本 ( 成田 ) 発着でスター アライアンス加盟航空会社を利用。

2) スター アライアンス加盟航空会社のメイン空港全21都市のうち、5空港を必ず利用。

3) 最高16区間以内の旅程。
但しサーフェイス(地上区間)および同一都市でも空港が異なる場合( 例:羽田と成田の移動など )などで搭乗しない区間も1区間にカウントします。

4) 日本出発日は10 月~ 3月。旅程期間は10日以上1年以内の旅程にて作成。


こんな感じです。
あとまだ細かいルールもありますが、基本的には世界一周チケットのルールに準じています。





さぁ 考えてみましょう。


『 いつかは考えないと 』 と思っていましたがいい機会です。
これからさらに登録する航空会社が増えて、実際に行くときには練り直すことになるのでしょうが.....

まずどっち廻りにするか?
これは基本的に西に向かうほうが体は楽です。
ヨーロッパ旅行より、アメリカ旅行のほうが時差ボケが治りにくいです。
短期で廻るのでなければあまり変わりませんが、西廻りのルートをとることにします。


次に5つのメイン空港のセレクトです。
このルールは、加盟航空会社のメインとなる空港に立ち寄りなさいと言うことです。

まず成田。 
これはルールだから仕方ありません。
個人的には関空から出発したいのですが....
次に必ず使うのは就航数の多い、フランクフルト。
ここまでは問題ありません。

アジアの入り口と出口でソウル、北京、上海、シンガポール、バンコクのうち必ず2つは使いますのでこれで4つ。
北米大陸でトロント、シカゴ、フィラデルフィアのいずれかは必ず使わないといけませんのでこれで5つは問題なくクリアです。


総行程は16区間。
飛行機以外の移動も空港が変われば1区間とみなします。
成田の出入りで2区間。
大陸間の移動で2区間は必ず使います。
そう考えると効率よく飛行機で結んでいくのが良さそうです。

エリアが大まかに3つに分けられています。

①アジア・オセアニア・南太平洋
②欧州・中東・アフリカ
③北米・中南米





ここで訪れる都市を、エリア別にあげて見ましょう。
まず①のエリア
ソウルが入り口としてはいいような気がします。
そしてバンコク、シンガポールこんなところでしょうか。
ここからルートが選べればオセアニア1都市といったところでしょか。





ケープタウンには行ってみたいです。
そこからイスタンブールに戻り、フランクフルト経由の地中海1都市。
イベリア半島1都市を廻り、ロンドンがこのゾーンの出口でしょうか。





最後に③のエリア
入り口はトロントでしょうか。
あとあこがれの南米はリオとブエノスアイレスあたりでしょうか
そこからサンフランシスコを経由して成田でゴール。


こんな感じで実際のルートを検索していってみようと思います。





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