
古代の街並みが、続いています。
石積みの上に、化粧が施されていたようです。
剥げかかっていますが、当時の面影を残している部分が見えます。
やはり、屋内だった部分の保存状態がいいようです。
修復された柱が、見えます。
床の仕上げも、ここは大理石のようです。
アゴラと言われた、公共の部分でしょうか。
他の街並みとは、違って見えます。
大理石のテーブルが、置かれています。
色が違いますので、修復されたものでしょうか。
ここからは海が見えて、いい場所のように感じます。
床の部分も石張りです。
おそらく湿度や雨の影響なのでしょう、
東洋とは全く違った建築の様式に見えます。
駆け足ですが、遺跡を一廻りしてきました。
乾燥した島でしたが、色々と見るべき場所がありました。
高低差があり、かなりきつい坂道もありますので、ここに来られる際には、
歩きやすいスニーカーのような靴をお勧めします。
厳しい坂道ですが、必ずキントス山には登ってみてください。
港へと戻ってきました。
個人所有のヨットなども、接岸されているようです。
今日は風もなく、海も凪いでいますので、ヨットでも快適な気がします。
まぁ、風がない分、進みづらいかもしれませんが....
先程のチケットブースの横に、お土産物屋さんが併設されていました。
発掘品のレプリカなどが、並んでいました。
考古学の書籍や、写真集なども置かれていて、お土産物屋さんというより、
ミュージアムショップのような感じのお店でした。
時間は、13時過ぎになっています。
船に人が、戻り始めています。
エーゲ海の貿易の中継地点、神話の島を後にすることにします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます