スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

スターアライアンス加盟航空会社 4

2018年10月06日 | 日記

 

 11の航空会社が加盟する欧州。

 

1997年設立のスターアライアンスの本部は、フランクフルトにあります。

最初の設立メンバーのひとつ、ルフトハンザ。

 

この航空会社が、私がスターアライアンスを選んだ切っ掛け、

と言っても過言ではありません。

 

 

 

 

ルフトハンザ

 

ドイツ最大の航空会社です。

ハブ空港をフランクフルトとしていますが、本社はケルンにあります。

この航空会社が、スターアライアンスを選択した最大の理由です。

関空にデイリーで就航し、一番早い時間に欧州へと旅立ちます。

 

私がマイレージを統合しようと検討した時には、選択肢はいくつかありました。

その当時は休みも長くとれず、夏休みは主にアジアを目指していました。

ですので、最初はキャセイパシフィック航空にしようかと検討していました。

アジア行きには香港を拠点とし、便利に使えそうでした。

 

キャセイはワンワールドの所属です。

この時は、JALが再建前で提携はしていましたが、

どこのアライアンスにも所属していませんでした。

この時期にすでにJALが加盟していたら、

” ワンワールドNote ” になっていたかもしれません。

 

ですが忙しさがピークになり、無理していったバルセロナから、

私の旅は欧州を中心に考えることになりました。

当時関空から応手を目指すのなら、ルフトハンザ、エアフランス、

ブリティッシュエアライン、フィンランドエア、南廻りのカタール航空、エミレーツ、

ターキッシュエアライン、エジプト航空でしょうか。

 

ですので欧州の玄関口をどこにするかで、エアラインを決めるという選択肢でした。

まず最初に消えたのが、ヒースローです。

位置的にも中央とは言い難く、不便な感じでした。

南廻りのエアラインは、当時はアライアンスには加盟していませんでした。

ヘルシンキは、日本から最も早く到着できるのでよかったのですが、

ハブとしては少し無理がありました。

 

 

 

 

残るのは、フランクフルトかパリか?

 

ここでやはり決め手となったのは、ANAです。

日本の航空会社が加盟していないアライアンスは、やはり選べませんでした。

またドイツという国のエアラインが信用できました。

 

ですので、ルフトハンザとANAからスターアライアンスを選択しました。

欧州内での移動を数えると、何回乗ったか分からない感じです。

今回は大失敗しましたが、フランクフルト空港は一番利用している空港です。

 

 

 

 

またルフトハンザの子会社、関連会社として、

スイス・インターナショナルエアライン、オーストリア航空、ブリュッセル航空

の3社がスターアライアンスに加盟しています。

この3社には、まだ乗ったことがありません。 

 

 

 

 

ターキッシュエアライン

 

ルフトハンザの次ぐらいに、欧州便として利用しています。

アタテュルク国際空港も、利用頻度の高いハブ空港です。

現在は運休してしまっていますが、関空からイスタンブールへは、

デイリーで運行していました。

ですので便利に使用していましたが、昨年の夏スケジュールからは、

運休してしまっています。

ですので昨夏は、ルートをバンコク経由に変更して利用しました。

早朝にイスタンブールに到着するのは、かなり便利だったのですが、

早期の運航再開を希望します。

 

週3往復とかでもいいですから....

 

このエアライン評価も高く、アメニティや機内食もいい感じです。

色々な国へフライトしていますから、本当に早期の再開を希望します。

 

 

 

 

クロアチア航空

 

美しいデザインの機材は、一昨年夏に訪れた際に利用しています。

欧州までのメインの区間は、ルフトハンザでした。

ですので、ザグレブからドゥブログニグ、

ドゥブログニグからパリまでの2レグで利用しました。

クロアチアにはまだまだ行きたい場所がありますので、今後も利用する予定です。

 

 

 

 

エーゲ航空

 

このエアラインは、加盟以前からお世話になっていました。

 

https://blog.goo.ne.jp/joearchi/e/e83aaeafa0368389ee6bb3fea49a2d20

 

サントリーニへ行った時に、お世話になりました。

この時には、まだスターアライアンスには加盟していませんでした。

昨年夏には、アテネを起点に2つの島を往復しました。

私的には、リゾートアイランドへ連れて行ってくれるエアライン、

といった感じでしょうか。

 

 

 

 

 

TAP ポルトガル航空

 

このエアラインも国内線移動で、2レグのみ利用しています。

リスボンからポルトまでの往復で利用しました。

このチケットは、当時マイルで手配をしました。

その頃には、まだ個人では手配が難しいチケットでしたので、

ANAなマイルで手配しました。

その時もHPからは手配できず、サービスデスクに電話した記憶があります。

この国にも行きたい場所がまだまだありますので、今後も利用するエアラインです。

 

他に スカンジナビア航空、LOTポーランド航空、アドリア航空

の3社が加盟しています。

この3つのエアラインも利用したことはありません。

今後利用するかは、微妙な感じでしょうか。

 

全部で11のエアラインが欧州で加盟しています。

そのうち5つのエアライン利用しています。

 

最後は、北中米と南米のスターアライアンスです。



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