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最近は、西の方での仕事が多くあります。
その移動中に、気になっていた場所がありました。
私が移動する山手幹線から、少し北に上がった場所にあります。
看板が出ていましたが、どんなところだろうって考えていました。
今年の2月の中旬に、盛り上がっていた場所です。
弓弦羽神社
神戸市東灘区にある神社です。
平昌オリンピックの時に、話題になった場所です。
私が行った、新緑の美しいこの時期には、
ほとんど人がいない場所のようでした。
手水倉です。
写っていませんが、右横にペットの犬用の水飲み場も、
併設されていました。
人が少ないので、流水は停められているようでした。
ですが、進んでみると、
出てきました。
どうやら、センサーがつけられているようです。
よく見ると、そう書かれた看板が、建てられていました。
この神社のシンボル、八咫烏 のようです。
こんなお社です。
拝殿は、1928年に建てられたものだそうです。
奥にある本殿は、1870年建立されています。
阪神淡路大震災にも耐えて、現存しています。
こんなものが、ありました。
この神社のキャラクター、願いを届ける ” ゆず丸 ” です。
たくさん並んでいました。
八咫烏は、日本神話において神武統制時に、神武天皇を熊野国から、
大和への道案内をしたとされる、3本足の烏です。
サッカー日本代表の、ユニフォームの胸にも、描かれています。
たくさんの絵馬が、かけられています。
ここの絵馬は、丸いのが特徴です。
元々は、サッカーの方が、ゆかりが深かったからなのでしょうか。
今では、すっかりスケートに関するものが、
たくさんかけられていました。
大会前に活躍を祈願されもの、金メダル獲得後の御礼のものもありました。
そんな、サッカーやスケートにかかわる神社は、
緑の美しい静かな場所にありました。
風薫る5月。
一年で一番、緑が美しい季節がやってきました。
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