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世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

色々あって北関東へ  17

2021年12月16日 | 日記

 

 

東照宮からバスで戻ってきました。

 

東武日光駅を通り過ぎ、JRの日光駅までやってきました。

スカウティング不測で知らなかったのですが、

来るときに見えていましたので、寄ってみたくなりました。

 

 

 

 

こんな木造の駅所です。

 

1890年に完成した、JR日光線の終着駅 ” 日光駅 ”

ハーフティンバーの美しい、ネオルネサンス様式の建築物です。

2017年に修復を終えています。

 

 

 

 

 

エントランス部分です。

 

天井には竜のステンドグラスが見えます。

本地堂の鳴き竜が、モチーフでしょうか。

もちろん、ここでは鳴かないようです。

 

 

 

 

こんな構内です。

 

電光掲示板や自動改札機があり、今風の感じに見えます。

みどりの窓口辺りは、少しレトロな感じを受けます。

天井面には木造の梁が、白く塗られています。

 

 

 

 

木製の階段がありました。

 

踊り場で90度曲がって、高い階高の1階から2階へと続いています。

奥には美しいカーブを持つ梁と、格天井が見えています。

木製の建具もいい感じに見えています。

 

 

 

 

上へと上がれるようです。

 

” ホワイトルーム ” と呼ばれる部屋は、昔の一等席の待合室のようです。

オリエント急行にも、待合室がありました。

その頃は、なかなか簡単には1等席は買えなかったのではないでしょうか。

この街には、皇室の御用邸もありました。

色んな方々が、ここを訪れていたようです。



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