
カンヌは、19世紀頭までは、農業、水産業を中心とする田舎町でした。
1834年、イギリスの貴族がイタリアへ向かう途中滞在したのをきっかけに、
フランス国内外の貴族達が、別荘を建てはじめ、高級リゾート地へと発展していったそうです。
来た時と同じ鉄道で、ニースへと戻ります。
モナコ ~ ニース ~ カンヌ の間は、鉄道での移動が便利です。
12時を少し過ぎた時間帯です。
食事は、ニースへ戻ってから、いただこうと思います。
ホームへ、あがってきました。
ホームにある自販機で、コーヒーをいただきました。
インスタントではありますが、やはり欧州ではコーヒーがおいしく感じられます。
ホームから、見える景色です。
建物の側面に、大きな絵が描かれています。
カンヌとは、あまりつながりがなさそうな気がします。
鉄道でニースまでは、40分弱で到着します。
ここで食事せずに、ニースに戻ったのには理由がありました。
海沿いの街、ニース。
ぜひここで、行ってみたいお店がありました。
目的は、牡蛎です。
ボッカチオ
このお店に、行ってみたかったのです。
ブログを意識して取っていませんで、いい写真がありませんでした。
合わせて、パエリアをいただきました。
海沿いの街には、私の好きな食べ物がたくさんあります。
少し遅い目のランチをいただいて、次へと向かうことにしました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます