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昨日、空港で見た石像がありました。
この辺りの、伝統的なものなのでしょう。
敷地内は、いくつかのブロックに分かれているようです。
白いゲートの部分に置かれた、 太鼓 です。
左右に違う形ものが、置かれています。
何かの行事の時に、使われる物なのでしょうか?
他にもたくさんあるようです。
装飾された太鼓も置かれていました。
奥へ進んで行った方が、装飾されたものが多いような気がしました。
屋内の展示施設です。
彫刻などが並んでいます。
奥には、 肖像画 なども掛けられています。
応接セット 等もありました。
独立戦争時代、 ジョグジャカルタには当時の臨時首都 が置かれていたそうです。
スハルノは、その当時の協力に対して、ここを 独立行政地区 として残したそうです。
こんな像も、ありました。
現在の州知事は、1988年に ハメンクブウォノ10世 がスルタン位を継承しているそうです。
しかし、現在男子がいないようで、継承問題が懸念されています。
敷地の中には、こういった兵士が警護をしています。
伝統衣装を身にまとい、腰にはクリスと言われる短剣を差しています。
この人たちの中に、ガイドをしてくれる人がいるそうです。
一廻りしてきました。
ジョグジャカルタ独特の文化に、触れた気がします。
歴史ある場所は、何か感じるものがあります。
これからも、こういった伝統や文化は継承していって欲しいものです。
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