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生誕のファザード側 から、入ってきました。
通って来た門は、 ” 愛徳の門 ” と言われる場所です。
その上に見えるバラ窓です。
東側に、並ぶ窓です。
入口上の赤い色から、緑色 ~ 青色 と変化してきています。
以前来た時には、バラ窓は一部完成していました。
そしてこの部分には、たくさんの足場が並んでいました。
ため息しか出ない....
まさに、そんな感じでした。
東側から差し込む光が、とても美しい。
バシリカの内部には、きれいな造形が見られます。
元々生物をモチーフにすることが多かった、ガウディ。
造型の流れるような部分は、生き物の様に見えます。
全体は、三廊式の構成になっています。
フライング ・ バットレス を使用せずに構成された空間です。
たくさんの分銅をさかさまにして、力学的な解析を実験して、作成された構造です。
植物の茎の部分 のように見えます。
完成直前の2010年と、2012年に訪れる機会がありました。
しかし色々あって、今年まで来ることができませんでした。
まだまだ未完ではある大聖堂。
完成したバシリカは、私の知る中でもトップクラスの美しさで構成されていました。
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