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買い物を終えて、再度 円形闘技場 に戻ってきました。
お土産物を探しながら、時間の調整をしていました。
その理由は、 昨日通りで見かけたプチトラムです。
買い物をしながら、トラムが戻ってくるのを待っていました。
あまり広くないアルルの街ですが、乗ってみようかと思います。
昨日アヴィニョンで乗ったものと、同じようなものが戻ってきました。
どこへ行くのだろう?
って思いながら乗っているとまず ローヌ川沿い に出てきました。
トラムのドライバーは、観光客に慣れているのか色々な国の人たちに、その国の言葉で話しかけていました。
当然、私も日本語で話しかけられました。
昨日、駅まで歩いたルートを進んでいきます。
トラムには、ヘッドフォンが備え付けてあります。
チャンネルを合わせることによって、色々な国の言葉が聞こえてきます。
そのチャンネルを合わせる際に、どこの国かドライバーに尋ねられます。
アヴィニョンと違い、アルルには絵画好きな日本人が多いような気がしました。
駅近くの ラマルティーヌ広場 までやって来ました。
この辺りまで来ると、旧市街とは雰囲気が全く違います。
ここを、一回りして進んでいきます。
ゴッホが ” 黄色い家 ” を描いた場所です。
残念ながら、ゴッホがゴーギャンと暮らした黄色い家は、現存しません。
後ろに建っていた建物のみが残っています。
昨日ここを通ったのですが、気付きませんでした。
やはり音声ガイドは、ありがたい気がしました。
ロータリーを一回りして戻ってきました。
この辺りから、また旧市街の方へ戻って行くようです。
この街には、いたるところにゴッホの足跡が存在するようです。
現在改修中の コンスタンタン共同浴場 です。
4世紀に、ローマ皇帝により建造された公衆浴場です。
当時は、宮殿やサウナ風呂、プールまで併設された社交場だったようです。
再び、川沿いに出てきました。
ここもゴッホが、絵を描いた場所です。
川沿いに糸杉が描かれた場所は、テレビなどで見て知っていたのですが、ここも気付きませんでした。
ここは、レンタカーで何度も通った場所でした。
トラムはさらに進んで、昨日見かけた大通りに出てきました。
今日は土曜日ということもあってか、マルシェが出ています。
後で、見に来てみたいと思います。
通りを過ぎて、夏の庭園を見ながら坂道を登ってきました。
左手には、 サン ・ トロフィーム教会 が見てきました。
ここはプロヴァンス地方で、最も美しいと言われるロマネスク教会の一つと言われています。
坂道を登りきると、スタート地点の円形闘技場に戻ってきました。
思っていたより広い範囲を、廻ってきました。
ランチの時間になりましたので、食事をとろうかと思います。
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