スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’12 夏 プロヴァンス 81

2013年02月08日 | ’12 プロヴァンス

 

 

 

買い物を終えて、再度 円形闘技場 に戻ってきました。

 

お土産物を探しながら、時間の調整をしていました。

その理由は、 昨日通りで見かけたプチトラムです。

 

 

 

 

 

 

買い物をしながら、トラムが戻ってくるのを待っていました。

 

あまり広くないアルルの街ですが、乗ってみようかと思います。

昨日アヴィニョンで乗ったものと、同じようなものが戻ってきました。

 

 

 

 

 

 

どこへ行くのだろう?

って思いながら乗っているとまず ローヌ川沿い に出てきました。

 

トラムのドライバーは、観光客に慣れているのか色々な国の人たちに、その国の言葉で話しかけていました。

当然、私も日本語で話しかけられました。

 

 

 

 

 

 

昨日、駅まで歩いたルートを進んでいきます。

 

トラムには、ヘッドフォンが備え付けてあります。

チャンネルを合わせることによって、色々な国の言葉が聞こえてきます。

そのチャンネルを合わせる際に、どこの国かドライバーに尋ねられます。

アヴィニョンと違い、アルルには絵画好きな日本人が多いような気がしました。

 

 

 

 

 

 

駅近くの ラマルティーヌ広場 までやって来ました。

 

この辺りまで来ると、旧市街とは雰囲気が全く違います。

ここを、一回りして進んでいきます。

 

 

 

 

 

 

ゴッホが ” 黄色い家 ” を描いた場所です。

 

残念ながら、ゴッホがゴーギャンと暮らした黄色い家は、現存しません。

後ろに建っていた建物のみが残っています。

 

昨日ここを通ったのですが、気付きませんでした。

やはり音声ガイドは、ありがたい気がしました。

 

 

 

 

 

 

ロータリーを一回りして戻ってきました。

 

この辺りから、また旧市街の方へ戻って行くようです。

この街には、いたるところにゴッホの足跡が存在するようです。

 

 

 

 

 

 

現在改修中の コンスタンタン共同浴場 です。

 

4世紀に、ローマ皇帝により建造された公衆浴場です。

当時は、宮殿やサウナ風呂、プールまで併設された社交場だったようです。

 

 

 

 

 

 

再び、川沿いに出てきました。

 

ここもゴッホが、絵を描いた場所です。

川沿いに糸杉が描かれた場所は、テレビなどで見て知っていたのですが、ここも気付きませんでした。

 

ここは、レンタカーで何度も通った場所でした。

 

 

 

 

 

 

トラムはさらに進んで、昨日見かけた大通りに出てきました。

 

今日は土曜日ということもあってか、マルシェが出ています。

後で、見に来てみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

通りを過ぎて、夏の庭園を見ながら坂道を登ってきました。

 

左手には、 サン ・ トロフィーム教会 が見てきました。

ここはプロヴァンス地方で、最も美しいと言われるロマネスク教会の一つと言われています。

 

 

 

 

 

 

坂道を登りきると、スタート地点の円形闘技場に戻ってきました。

 

思っていたより広い範囲を、廻ってきました。

ランチの時間になりましたので、食事をとろうかと思います。



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