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早朝から教会の鐘が鳴り続けています。
時間は7時前 です。
ホテルの部屋から見ていると、先を急ぐように大聖堂の方へ人が流れています。
私もあわてて向かいました。
すでに、人だかりができています。
大聖堂を囲むように、場所取りをした人々が持ってきた椅子に腰かけています。
ひょっとして何かのイベントなのでしょうか?
入口側に廻り込んでみると....
なんと! 開いていました。
神は私を見捨てなかったのです!
無宗教な私にも、神のご加護がありました。
大聖堂に入ることができます。
この8月15日という日に感謝です。
とてつもなく大きく高い空間が広がっていました。
” 後世の人々が正気の沙汰ではないと感じるものを作ろう ”
というコンセプトからできた大聖堂です。
今から、約500年前に完成しています。
すべての部分が大きく作られています。
イベント用なのかライトが付けられています。
普段はこんなに明るくないのでしょう。
巨大なヴォールト天井です。
天井面には細かな細工がされています。
建築物中央部にある ” 聖歌隊席 ” です。
奇麗な彫り物がされています。
パイプオルガンなのでしょうか、シルバーのパイプが並んでいます。
巨大な バラ窓 がありました。
まだ外が暗いせいか、あまり奇麗に見えていませんでした。
ずっと上を見ながら歩いています。
入った部分から一番奥のこの部分には人があまりいませんでした。
建物中央部分にイベントの準備がされています。
そちらに廻って見ることにしました。
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