スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’10 夏 アンダルシア 64

2010年10月23日 | ’10 アンダルシア



まだまだ見る場所がありそうでしたが、すべて廻る時間も体力もありませんでした。
中庭も部分まで戻ってきました。

ここはやはり造詣が素晴らしい。
ずっと見ていられそうでした。







庭に面した部屋の細工も実によくできています。
ここより有名な アルハンブラ はどんな感じなのでしょうか?

今から楽しみな気がします。
明日はロンダ経由でグラナダに入ります。

日本からアルハンブラは予約してあります。
見学するのは、明後日になります。







壁のタイル です。

アラベスク模様が奇麗に並んでいます。
デザインするのも、タイルを貼るのも大変そうな気がします。







こんなのもありました。

M .C .エッシャー がアンダルシアのタイルからデザインの影響を受けているのは有名な話です。
このデザインなどは、まさしくそんな気がします。

ムーア人恐るべしって感じです。







エントランスに続く廊下の部分です。
色使いやデザインはあまりこちらでは見かけ無いものが多い気がします。

タイルばかりをまとめて撮りましたので、また別の機会に書いてみようと思います。

時間は18時を過ぎました。
一旦ホテルへ戻ることにしました。

暑い中歩き回りましたので、シャワーをしてとりあえず部屋で一杯いただきました。

ホテルのダイニングで利用できる1食分のクーポンをいただきました。
食事に出たい気もしますが、せっかくのアルフォンソ ・ トレッセ です。
時間調整して出かけようと思います。

こちらの食事は、遅い時間から始まります。
ダイニングは、20時にならないとオープンしません。
その時間でもまだ明るいので、仕方ないのかもしれません。


あと 今日見そびれた 大聖堂 その時間前後にミサをやっていないか確認してこようかと考えています。
そんな事を思いながらセルベッサをいただいていると.....


Z Z Z Z z z z ......


しまった!


寝てしまいました。
昼間の疲れとアルコールによって、ぐっすりと眠ってしまいました。

目が覚めると時間は、深夜2時過ぎでした。



ダイニングも大聖堂も眠りについていました。


それでもまだかすかな望みがありました。
日付が変わって今日は8月15日になっていました。


今日は聖母被昇天祭です。


 
マリア信仰の強いこの街ではなにかあるのでは?
私の淡いこの願いに、神が答えてくれるのでしょうか?
考えながら再び眠りにおちました。







朝目が覚めると、教会の鐘が鳴り響いていました。

外を見ると足早に歩く人たち。

これは教会でなにかあるのでは!
あわてて着替え済ませて教会に向かったのでした。


つづく....



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