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錦帯橋
初めてここへやってきました。
″ 凌雲橋 ″ や ″ 五竜橋 ″ などとも呼ばれています。
5連のアーチからなることから、
このように呼ばれているようです。
欄干の幅は、5m。
階段状に盛り上がっています。
板の幅の事もあり、少し歩きにくく感じます。
主要構造部には、釘は使われず仕口や継ぎ手で組まれてます。
上がってくるとこんな感じに見えます。
組積造の橋脚へとつながっています。
橋の長さは、193.3mあります。
杭州にある西湖にかかる橋をヒントに、
1673年に架けられました。
北斎の浮世絵にも描かれています。
中央3連のアーチ橋は長さ35.1m、
端部の桁橋は34.8mあります。
橋脚が流されるほどの台風でも、橋の部分は流されませんでした。
強固に組み込まれた橋の構造です。
193.3mを渡ってきました。
水上には車も通行可能な、錦城橋が架けられています。
現在この橋は完全に観光用として使用されています。
往復の空港料金は、310円。
橋の維持管理には、必要な費用なのでしょう。
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