スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’09 夏 フィレンツェ・ヴェネツィア81

2009年12月06日 | ’09 フィレンツェ・ヴェネツィア
ラウンジで一休みします。





長時間並んでいたせいか足が疲れました。
しかしあまり時間がなく、15分ほどで搭乗になりました。

ビジネスクラスは短時間の飛行とあって、3人掛けシートの真ん中が肘掛になっている簡易なシートでした。





この時は、世界陸上の真っ最中でした。
今回は夜行われましたから、昨夜ボルトの世界新をホテルの部屋でタイムリーに見る事ができました。

” 9秒58 ” ありえない記録だと思いました。 すごい!





軽食が出されました。
ヴェネツィアで積まれたのでしょうか、なかなかおいしかったです。





ビールもグラスでサーブされます。
すっかりご機嫌で、不手際を買収された感じです。
フランクフルトに行ける期待感で一杯です。
いつかはゆっくりと帰りに一泊して帰りたいなぁと思ってはいましたが、こんな形で実現するとは思いませんでした。


しかし.....


フランクフルトに到着しました。
とりあえずルフトハンザのカウンターに行くように言われていましたので向かいました。
ここは窓口がたくさんありますので、他の日本人の方々と並んで翌日のチケットとホテルの受付をしました。


「 今日の深夜便で上海へ飛べばなんとか、明日中には関空に到着できます。 」


えっ.....


あぁ... ビールが... ソーセージが... フランクフルトが...


予定が変わる事をここの電話を使って連絡していいよと言ってくれています。
そんな事より泊まりたかった....

再度の振替です。
まして中国経由.....


昨年夏の悪夢がよみがえります。


またあの空間に身を置くのか....
ぞっとします。
他の日本の方達に別れを告げて、ラウンジに向かいます。
約5時間ここで待つことになりました。
10ユーロの空港内で使えるクーポンをくれました。

唯一の救いはマイルのチケットでしたが振り替えた際に情報が消えたのかマイルをつけてくれました。
上海から先はMUというコードの航空会社です。


聞いたことないなぁ.... 大丈夫かな。


ここでチェックインをここであわせてしてくれました。


『 荷物は関空まで行きますよね。 』


念押しをすると 「 大丈夫です。 」
とレターコードと荷物の控え券をくれました。



フランクフルト滞在を期待した分、変更のショックが大きかったです。





空港内にはいたるところに、オールドベンツが飾られていました。
仕方なくラウンジのビールで辛抱することにしました。


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