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世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’07 夏 サントリーニ ・ アテネ 45

2011年06月10日 | ’07 サントリーニ・アテネ

 

 

 

スニオン岬にある ポセイドン神殿。

 

海の神 ポセイドン。

三叉の矛を持つ神として知られています。

 

 

 

 

 

 

この神殿は 紀元前444年 に造られたそうです。

 

白い大理石の柱が、奇麗に残されています。

岬の先端に、そびえるように建てられています。

 

 

 

 

 

 

 

こうして見ると、一定の長さの柱を積み重ねて作られているのが分かります。

 

それでも一つ1つの重量は、かなりの重さになりそうです。

古代の人々がこの高さまで、正確に積み上げたのですから驚きです。

 

 

 

 

 

 

現存する柱は16本。

 

ここはアテネ市内よりも、風雪にさらされている気がします。

よく2,500年も残っていた事だと感じます。

 

 

 

 

 

 

 

すぐ真下はこんな場所です。

 

伝説によるとポセイドンの神殿は、海中にあり珊瑚や宝石で飾られていたそうです。

そんな装飾品よりも、この巨大な神殿の方がすごいと思います。

 

夕日に染まると、きっともっと美しのでしょう。

またいつか夕陽の時間帯に訪れてみたい気がします。



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