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思いのほか長くなった加賀編を終えて、
新しいカテゴリーを書き始めようかと思います。
本来なら夏はバンコク、冬はエルニドとなるはずでした。
ですが残念ながら、COVID-19の影響で中止です。
エルニドも、12月中旬に一部フライトが運休となり、
正式にキャンセルしました。
まぁ、全く行ける気がしていませんでしたので、
当然と言えば当然です。
10月ごろから冬の計画は、別で進めていました。
今回はフェリーで北九州へ入り、山口・博多を観光する計画です。
博多を選んだのは、都会でないと年末年始の食事が難しいから。
それでもこの時期にお店を探すのは、結構大変でした。
計画当時は。まだこの時期のフェリーが予約できない時期でした。
悪あがきながらフライトがキャンセルされるまでは、
確定するフェリーの予約を控えていました。
ですが、いざ予約しようとすると個室が取れません。
この時期ですので、他の方と同じ部屋というのもどうかと感じました。
仕方ありません、陸路で向かう計画に変更です。
そのために往復での宿泊を増やすことにしました。
その矢先に、GO to の中止です。
夏と同じような食事のついた宿泊先から、
ホテルへ変更することにしました。
宿泊先と夜の食事場所を確保し、計画完了です。
初日に目指すのは、松江です。
約270kmの距離です。
山陰から西へ向かいます。
最初の立ち寄り場所は、加西サービスエリアです。
ここで少し遅い目のランチをいただきます。
加古川の名物、かつめしです。
牛かつにデミグラスソースをかけたものです。
おいしくいただき出発です。
中国道から米子道へ入りました。
しばらくすると、景色が一変しました。
走路脇には除雪された雪が見え始めました。
先週の雪がまだ残っているようです。
大山にも冠雪が見られました。
蒜山高原サービスエリアです。
ここで2度目の休憩です。
道路脇には、ずっと雪が見られました。
走行中に見える遠景にも、かなり残っているように見えました。
日差しによって、溶け始めた雪が雨のように降っていました。
今回の計画では雪の心配がありました。
年末には、かなり強い寒波が日本海側にやってくるとの予報でした。
この日はまだ暖かく、過ごしやすかったので、
ここへきての雪への遭遇は驚きでした。
気温がそこそこありましたので、急速に溶け始めている感じでした。
ここから最終区間を走ります。
米子から先は国道と山陰道を使い、松江へと入りました。
15時半過ぎに、最初の目的地松江へ到着です。
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