スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’21 冬 西国 1

2021年01月15日 | ’21 西国

 

 

思いのほか長くなった加賀編を終えて、

新しいカテゴリーを書き始めようかと思います。

 

本来なら夏はバンコク、冬はエルニドとなるはずでした。

ですが残念ながら、COVID-19の影響で中止です。

エルニドも、12月中旬に一部フライトが運休となり、

正式にキャンセルしました。

 

まぁ、全く行ける気がしていませんでしたので、

当然と言えば当然です。

10月ごろから冬の計画は、別で進めていました。

 

今回はフェリーで北九州へ入り、山口・博多を観光する計画です。

博多を選んだのは、都会でないと年末年始の食事が難しいから。

それでもこの時期にお店を探すのは、結構大変でした。

 

計画当時は。まだこの時期のフェリーが予約できない時期でした。

悪あがきながらフライトがキャンセルされるまでは、

確定するフェリーの予約を控えていました。

 

ですが、いざ予約しようとすると個室が取れません。

この時期ですので、他の方と同じ部屋というのもどうかと感じました。

 

仕方ありません、陸路で向かう計画に変更です。

そのために往復での宿泊を増やすことにしました。

 

その矢先に、GO to の中止です。

夏と同じような食事のついた宿泊先から、

ホテルへ変更することにしました。

宿泊先と夜の食事場所を確保し、計画完了です。

 

初日に目指すのは、松江です。

約270kmの距離です。

山陰から西へ向かいます。

 

 

 

 

最初の立ち寄り場所は、加西サービスエリアです。

 

ここで少し遅い目のランチをいただきます。

加古川の名物、かつめしです。

牛かつにデミグラスソースをかけたものです。

 

おいしくいただき出発です。

 

 

 

 

中国道から米子道へ入りました。

 

しばらくすると、景色が一変しました。

走路脇には除雪された雪が見え始めました。

先週の雪がまだ残っているようです。

 

大山にも冠雪が見られました。

 

 

 

 

蒜山高原サービスエリアです。

 

ここで2度目の休憩です。

道路脇には、ずっと雪が見られました。

走行中に見える遠景にも、かなり残っているように見えました。

 

 

 

 

日差しによって、溶け始めた雪が雨のように降っていました。

 

今回の計画では雪の心配がありました。

年末には、かなり強い寒波が日本海側にやってくるとの予報でした。

この日はまだ暖かく、過ごしやすかったので、

ここへきての雪への遭遇は驚きでした。

 

 

 

 

気温がそこそこありましたので、急速に溶け始めている感じでした。

 

ここから最終区間を走ります。

米子から先は国道と山陰道を使い、松江へと入りました。

15時半過ぎに、最初の目的地松江へ到着です。



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