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移動すると、すっかり日も暮れていました。
やはり欧州の冬に日は短い。
明るい時間が短いので、時間は貴重です。
朝も遅いですし、太陽の角度もかなり低く感じられます。
この頃は、 冬によく欧州に旅行していましたが、現在では夏にしか来ません。
冬とは違い、21時ごろまで暗くならない夏の欧州は、やはりいいものがると思います。
実は一つ手前のバス停で、降りてしまいました。
夜の風景です。
カサ ・バトリョが気に入ってしまいました。
夜景モードで撮影したのですが、少しぼけています。
やはり今使っているカメラとの、性能の差なのでしょうか。
今日の最終目的地 へやって来ました。
ここは昨日に続いて2回目です。
石切場 ( ラ ・ ペドレラ ) と言われる カサ ・ミラ です。
昨日はクローズしていた中庭の部分を見上げたところです。
現在も、アパートメントとして使われている建物です。
内部には、ガウディの作品らしい アイアンの飾り がみられます。
1907年の完成ですので、105年経っていることになります。
105年前の建物ではありますが、以前見た番組では
1部屋 約5,000万円程で売買されるのだそうです。
世界遺産の建物として、果たして高いのか?安いのか?
この街の住宅事情がよくわかりませんので、不明ではあります。
こんな階段を昇っていきます。
人が居住する建物ですので、公開されている部分と非公開の部分があります。
私的には、自分の住居の中に誰でも入ってこれるのには抵抗感がある気がします。
とは言え、私も見学者ですのでこんなことは言えないのですが....
カサ ・ バトリョ の海とは違う、山をモチーフとした建物を見ていこうと思います。
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