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船着き場から約20分ほどで、最初の目的地に到着しました。
ジェームス ・ ボンド島に直接向かうのではなく、先に寄って行く場所があるようです。
沖合に古い船を係留し、そこに一旦向かうようです。
この船に一旦乗船し、カヌーに乗り換えるようです。
オプションでカヌーに乗り、この辺りを散策できるようになっていました。
私が申し込んだのは、オプションなしのシンプルツアーです。
集合時に、ツアーごとに違う色のステッカーが、配られていました。
カヌーに乗る方々は、一旦船荷乗船し、カヌーに乗り換えるようです。
このカヌーには、漕ぎ手の方がいて、この鍾乳洞のトンネルをくぐってくれるようです。
2/3ぐらいの人が、ボートから降りて行きました。
残った私たちは、どうやらこのボートで鍾乳洞のケーブをくぐって行くようです。
時間帯に、トンネルは混雑しているようでした。
廻りを漕いでいるカヌーにも、注意しないといけないようです。
内部はこんな感じです。
時間帯的に、少し潮が引いているようで空間に余裕がありました。
カヌーの人たちは、壁際に沿って進んでいました。
反対側に出ました。
こうしてみると、足元はかなり浸食されているように見えます。
水の力、恐るべしって感じを受けました。
比較的弱い地層の部分が、削られて繋がったのでしょう。
石灰質の地質は、その後も地下水などの影響で鍾乳石のつららを形成していました。
水質や地質にもよるようですが、 鍾乳石のつららが1cm伸びるのに、約70年 かかるそうです。
一回りした我々は、カヌー組を待つ時間調整で、一旦船に乗船しました。
沖合にたくさんのボートが見えています。
カヌーの漕ぎ手の方が、乗ってきたものでしょうか?
カヌー組が戻るまで、少し船上で休憩のようです。
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