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オーデコロン発祥の地 ケルン
元々は ” アクア ミラビリス ” 不思議の水と言われていた、オーデコロン。
まさしく、ケルンの水 という意味です。
この4711という名前の商品が、世界初のオーデコロンです。
ウィルヘルム ・ ミューレンス によって考案されました。
1795年に、この地はナポレオンによって、占領されます。
その時、街中を掌握するために、建物に番号がふられました。
ウィルヘルム ・ ミューレンスの仕事場に、付けられた番号が ” 4711 ” だったそうです。
店内は、こんな感じです。
ブレンドなども、やっていただけるようです。
オリジナルな香りを、造り出すことができます。
日本で、見かけることのない商品も並んでいます。
棚に並べられているたくさんの瓶は、すべてちがうブレンドのもののようです。
私も日本では買えないものを、お土産に購入することにしました。
個々の商品は、あまりきつい香りではなく、ずっと残らないのが、いいような気がします。
こんなオブジェが、置かれていました。
金色の蛇口から流れて出るのは、ここのオーデコロンです。
200年以上造り続けられる、まさしく不思議の水です。
お土産も買えましたので、再び大聖堂へと戻ります。
ナポレオンの遠征軍が、フランスに持ち帰ったことにより、フランスでオーデコロンが普及を始めます。
オーデコロン、ましくケルンの水は、ドイツ発祥の商品です。
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