スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

ガウディとバラガン

2009年05月28日 | 日記

アントニ・ガウディ と ルイス・バラガン のふたり。

私の好きな建築家。 

まずガウディからお話しようかと思います。

 



 



よくひとから 「 今まで行った中で、どこが一番よかったですか? 」

とたずねられます。

 

『 バルセロナです。 老後はあそこに住みたいです。 』

 

と即答しています。 

ただし、1ユーロ=100円ぐらいなら...

ガウディだけでなく、ドメネクといった建築家の作品も多く、

モデルニスモのあふれる、海沿いの街なのです。 

ある意味、京都のように、いたるところで素敵な建築物が見られる街 バルセロナ!

 

” カタロニア音楽堂の天井 ”

 

ため息が出ました。

バルセロナへ、行かれることがあれば、ぜひご覧下さい。

写真を取れないのが、残念ですが。

 

バルセロナ旅行記は、またの機会に書きますが、

サンパウ病院(ドメネクの作品)側からだんだん見えてくる、

サクラダ・ファミリアは、なんともいえません。

 

ガウディの作品の中で、私が好きなのは、

カサ・バトリョ と コロニアグエル教会

 


 


ステンドガラスや椅子が、実にいいです。

 


 



この街を、訪れる際に色々あって、

なかなか休みが取れず、その直前の夏の旅行を、急遽中止した経緯があり、

我慢の限界でした。

 

どこでもいいから、行きたい! 

 

正月休みが、12/29 ~ 1/3 の6日間。

 

どうする。

6日間で、ヨーロッパ...

きついけど、どうしてもガウディに会いたい!

 

行くか! 

現地滞在時間は、正味3日チョイ。

それでもやっぱり、ガウディに会いたい!

 

バルセロナ 決めました。

準備期間は1ヶ月半。 

ガウディに関する本読み漁りました。

このときは、彼に関する本が書けるぐらい、勉強しました。

ヨーロッパで出会った彼の作品は、想像以上の衝撃を、

私に与えてくれました。

食べるもの、街の雰囲気すべてが、私の感性を刺激する街です。

 

バラガンは、またの機会に。



post a comment