スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’11 夏 トルコ 86

2011年12月03日 | ’11 トルコ

 

 

 

スルタンアフメット広場です。

 

このお祭りのような場所へやってくるのも 3回目 です。

3泊目ですから、毎日ここへ来ていることになります。

今日はゆっくりと食事してから来ましたので、いつもより遅い時間になります。

 

 

 

 

 

 

昨日までよりも、かなり人通りが多い気がします。

 

皆さん食事も終えて、楽しんでいるように見えます。

早い時間だと、1日何も食べていませんからまず食事からなのでしょう。

 

 

 

 

 

 

ガラス細工の実演 もやっていました。

 

バーナーとガラス棒を使って器用に、作品を仕上げていきます。

出来上がったのは、くるくる回る セマー のガラス人形でした。

 

セマー は音楽に合わせてくるくると回る宗教行為のことです。

カッパドキアでは、観光用に見れる場所がありました。

見てみたかったのですが、残念ながら見ることができませんでした。

 

 

 

 

 

 

こんな 影絵 の劇もやっていました。

 

トルコの有名なお話のようで、たくさんの子供たちが見入っていました。

なんとなく懐かしい感じのする光景でした。

 

 

 

 

 

 

昨日の劇場の前を通ると、なんと セマー をやっていました。

 

見たかったものが、こんなところで見られてラッキーです。

この回転する行為は、お祈りだそうです。

 

わずか5分ほどでしたが、思わぬものが見れました。

大満足でホテルへ引き上げてきました。

 

 

 

 

 

 

 

最終日の朝です。

 

今日の深夜便で帰国しないといけません。

まだ2、3日ここにいたい気がします。

 

ブルーモスクを見ながら、いつものような朝食をいただきます。

 

 

 

 

 

 

広場の近くで レンタル自転車 らしきものを見つけました。

 

今から病院へ行かないといけませんので、使ってみたい気がしました。

残念ながら、使い方が分かりません。

 

今日は、時間に制限があります。

トプカプ宮殿 や アジアサイド へも行けていません。

時間を節約したかったのですが、使えないものはしょうがないです。

 

トラムで昨日の ハセキ病院 へと向かいました。

 

2度目ですので、ACILへ直行しました。

昨日のドクターに再度お願いすると、受付で伝票をもらってくるように言われました。

昨日はいらなかったのに、よくわからないシステムです。

 

受付へ行くと、英語がやはり通じません。

何かシステムにトラブルがあるようで、受け付けてもらえません。

なぜか受付のところに、 手錠をかけられたお兄さん が警官と一緒に立っていました。

なんでだろうと、思いながら困っていると

 

「 伝票を打ち出すシステムの通信が、マヒして打ち出せないんだよ。 」

 

って手錠のお兄さんが英語で通訳してくれました。

その人に事情を話すと、受付の方に話してくれて話が通じました。

 

しばらく待っていると、システムが回復したようで優先的に伝票を打ち出してもらえました。

 

この手錠のお兄さんに感謝です。

 

色々と面倒なことがありましたが、無事3日分注射をうち終えました。

急いで、トプカプ宮殿へと向かうことにしました。



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