スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’12 夏 プロヴァンス 83

2013年02月11日 | ’12 プロヴァンス

 

 

 

食事を終えて、お店の前の坂道を下ってきました。

 

先程プチトラムで、上がってきた道です。

大通りまで戻って、 マルシェ を見てみようと思います。

 

 

 

 

 

 

残念ながら、マルシェは閉店のようです。

 

全て片づけられ、清掃中でした。

土曜日の午前中のみ開催なのでしょうか?

ゆっくりと食事を取ってきたため、閉まってしまったようです。

 

 

 

 

 

 

夏の庭園 と言われる場所です。

 

サントロフィーム教会前の坂道を、下った場所にあります。

大きな通りに面した場所に、位置しています。

噴水などがあり、市民の憩いの場所になっているようです。

 

 

 

 

 

 

” 公園の入り口 ”

 

ここにも ゴッホのモチーフ がありました。

ゴーギャンを心待ちにする間に、描かれた作品です。

 

ゴッホは、手紙の中で、

 

「 この地方は大気の透明さと明るい色の効果のため、日本みたいに美しい。 

水が美しいエメラルドと豊かな青の色の広がりを生み出し、まるで日本版画に見る風景のようだ。 」

 

と書いています。

 

 

 

 

 

 

ここが、その場所です。

 

黄色をベースに描かれた場所とは、まるで違う場所のようです。

ゴーギャンを待つ明るい気持ちが、作品に描き込まれている気がします。

 

残念ながら、ゴーギャンとはうまくいかないのですが....

 

 

 

 

 

 

広場まで、戻ってきました。

 

電車の時間までには、までもう少し時間があります。

ゴッホが晩年過ごした場所へ、再度訪れてみようかと思います。



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