スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’12 夏 プロヴァンス 84

2013年02月16日 | ’12 プロヴァンス

 

 

 

エスパス ・ ヴァン ・ゴッホ

 

元々は サンポールドモゾル修道院に付属した精神病院 でした。

ここにゴッホは、入退院を繰り返していたそうです。

 

 

 

 

 

 

” アルル療養所の中庭 ” 

 

この庭をモチーフとして描かれた、有名な作品が存在します。

彼の死後、絵画に元図いて庭が復元されています。

 

現在は、ショップや図書館が入っている総合文化センターになってます。

 

 

 

 

 

 

ゴッホがらみのお土産などを、物色しました。

 

この文化センター前のお土産物屋さんには、日本人の女性がいらっしゃいました。

色々とこの地方のお土産物などのお話を、聞かせていただきました。

そういったものを少し購入し、ホテルへと戻ることにしました。

 

 

 

 

 

 

昼過ぎの時間帯です。

平日ですので、まだ人の数は少なめです。

 

ゴッホが描いたカフェ。

 

ここに来ようと考えたのは、2回目です。

前回は、カンヌ ・ ニース ・ モナコ を訪れた時でした。

意外にコート ・ ダ ・ ジュールからは、近いようで行きにくかったです。

ですので、今回はプロヴァンスに絞ってやって来ました。

 

 

 

 

 

 

来てみて、大正解でした。

 

ゴッホが愛した黄色い街は、私の感性にヒットしました。

アルル滞在にしてよかったと思います。

 

私もこの街で、ずっと暮らしてみたい気がしました。

 

 

 

 

 

 

ホテルに戻って、タクシーを呼んでいただきました。

 

昨日と同じドライバーがやって来ました。

偶然でしょうが、 ” この人しかいないんじゃないの? ” って感じました。

 

狭い道を、慣れたように進んでいきました。

 

 

 

 

 

 

10分ほどで、アルル駅に到着です。

 

今回の旅行中で気になったのが、2点。

このホテルからアルル駅までの区間と、プロヴァンス空港と駅との移動です。

その2点は、今日同時にやってくるのですが、まず1つ目は問題なく処理できました。

 

タクシーがあまりいないと言われるアルルでしたが、昨日今日と問題ありませんでした。

 

同じドライバーですので、あまり説得力はなさそうですが....

 

 

 

 

 

 

荷物を降ろしていると、こんなタクシーがやって来ました。

 

道が狭いアルルの街ですから、便利なのかもしれません。

ぜひ乗ってみた気がしましたが、それはまた次回ということで....



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