スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’10 夏 アンダルシア 109

2010年12月14日 | ’10 アンダルシア

 

 

2時間半の空港滞在を終えて、イスタンブールへと移動します。

 

初めて訪れるイスタンブール空港です。

 

ここは 関空からはハブ空港として利用 が可能です。

しかも深夜便ですので、 遠い街を目指す時には有効 です。

 

残念ながら、トルコ航空はデイリー運航ではありません。

 

その点さえ改善されれば、フランクフルトに次ぐヨーロッパの玄関口になれるのですが。

 

今回ワールドカップ開催が決まった カタール

ドーハへはデイリー運航で活用度が高そうなのですが、何点か問題がありました。

以前アテネ行く時に利用したことがあります。

 

問題点とは、

 

 ・ カタール航空が、スターアライアンスメンバーでないこと

 ・ ドーハ空港が、小さく魅力的ではないこと

 ・ ドーハから先の行き先が少ないこと 

 ・ エアコンの効きすぎで、空港がとにかく寒かったこと

 ・ イスラム圏なのでお酒が飲めませんでした

 

等など、今後ワールドカップ開催に向けて、空港設備は改善されるでしょうし

スターアライアンス加盟への動きも見られます。

 

今後の利用という意味でも、今回のイスタンブール空港での乗り継ぎに少し期待しています。

 

 

 

 

イスタンブールでの、乗継時間は2時間です

 

その時間に間に、イスタンブール空港の利用度を計ってみたいと思います。

そんなことを考えながら、イスタンブールへと移動します。

 

 

 

 

A320 3-3 のシート配列 です。

 

やはり一応国際線機材ということもあり、先ほどよりはシートピッチが少し広い目に取ってあります。

 

ここからは3時間20分のフライトです。

時差が1時間ありますので、到着時刻は21時50分になります。

 

 

 

 

日が長い、夏のヨーロッパです。

 

こういう風景を機内から見ていると、旅をしている気分になります。

年間100回あまり国内を移動します。

仕事前には感じないのですが

帰りの便で機外を見ると、旅をしている気分になります。

 

といいつつ、国内線は通路側に座りますし、ほとんど寝ているのであまり外を見ないのですが....

 

 

 

 

メニューが配られました。

 

色々な言語で書かれています。

アラビア語など全く何が書いてあるか、見当もつきません。

まるで ウルトラ ・ サイン のようです。

 

 

 

 

3時間半弱のフライトですので、食事は1回出されるようです。

 

先ほどラウンジで、ちょっと飲みすぎましたので少し眠い。

早く出ないかと、うとうとしていると....

 

 

 

 

起こされました。

 

寝起きにハンバーグは少しヘビーでした。

 

飛行機に乗ると、なぜかすぐに眠ってしまします。

これも普段の、クセのようなものです。

 

いつでも、どこでも、寝れる時に寝る!  

 

これが我が家の家訓です。

 

 

 

 

食事を終えると、外は夕闇に包まれつつありました。

 

帰りは時間が進む方へと移動します。

7時間借りていた時間を、返す形での移動になります。

 

3時間半のフライトで、イスタンブール ・ アタテュルク 国際空港 に到着です。



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