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トルコ東部が、震災に見舞われているそうです。
ワンと言われる場所で、イランとの国境に近い一番アジア側にあたる場所のようです。
今回のトルコ滞在中に親しくなった方が、
「 トルコにも近々地震が来るって、みんなが言っているよ。 」
っておっしゃっていました。
こんな噂は的中しない方がいいのですが、あたったのでしょうか?
一日も早い、復興をお祈りいたします。
奇麗なイズミックタイルのモスクを、見終えて移動します。
バザールがずっと続いていましたので、つられるように歩き始めました。
このまままっすぐ南へ登ると、 グランバザール の方へ抜けれるはずです。
しばらく市場をひやかしながら、坂道を登って行きました。
本当に色々なものが、売られています。
中古の携帯電話や、あきらかにこんなの買う人いるの、みたいなものがたくさんありました。
グランバザールの横を登り切ると、 トラムが走る通り まで出てきました。
時間は17時を少し過ぎていました。
のどが渇いたので、カフェに入ろうと思ったのですが、どうやらアルコールを置いていないようです。
ラマダンだからなのか、もともと置いていないのか?
よく分かりませんでした。
仕方ありませんので、スルタンアフメットの方へと歩いて行くことにしました。
ここからは、トラムで1区間分になります。
通りに面したお店が、 ディナーの準備 に追われているようでした。
そのうちの1件で、日本語で話しかけられました。
アルコールが大丈夫ということでしたので、このお店に決めることにしました。
今日初めてのビールです。
この初日の印象で、イスラム圏だからなのかなぁという感触を持ちました。
しかし、この後しばらく滞在しますが、たまたまそういうお店が続いただけだったようです。
地球の歩き方に、お勧めとあった ” カラマル ・ タワ ” です。
イカリングなのですが、本来ここの店にはないメニューだったようです。
ギャルソンは無いと言っていたのですが、客引きをしていたお兄さんが
「 大丈夫、この店にはなんでもあります。 」
と説得して、無理矢理に作ってくれました。
そのお兄さんから、小さな四角い紙を渡されました。
「 つるを折って見てください。 」
と言われ挑戦しますが、長いこと折っていなかったので折れません。
必死で挑戦していると、
「 せっかく作ったのだから、温かいうちに食べましょう。 」
と先ほどのギャルソンに注意されてしましました。
結局、折ることができませんでした。
以外に覚えていないものです....
仲良くなった2人に、
『 折れたらまた来ます。 』
と言って帰ってきました。
すっかり日も暮れました。
日が暮れるのを待っていたかのように、人が街へと繰り出してきました。
一日何も食べていなかったのですから、みなさんかえって楽しそうに見えました。
どこのレストランも満席のようです。
早めに食事をして正解でした。
マクドナルド も長蛇の列です。
私は全く買う気はありませんでしたが、好奇心で思わず入ってしまいました。
ビックマック指数 というのがあるのを、ご存知でしょうか?
その国の、ビックマックの値段によって物価の指標が図れるようです。
トルコは、かなり安い気がしました。
いま日本でやっている、200円セール。
明らかに、当時のビックマックは高い気がします。
タクシーの初乗りより高いということは、今だと800円ぐらいに相当します。
当時は、それほど珍しかったのでしょう。
ブルーモスクの廻りでは、色々なイベントやお店が出ているようでした。
もう少しうろうろしたかったのですが、 日焼けによる体調不良がピーク に達していました。
外的なものだけでなく、内的にも少し体調がおかしい気がしていました。
ホテルの戻って、カーのドコンシェルジェデスクへ電話をかけました。
『 日本語の通じる病院はありませんか? 』
しばらくして、リターンがありました。
通訳を、手配してくれるようです。
病院の住所告げられ、そこに翌日10時に着るように告げられました。
残念がら明日は、朝から通院することになってしまいました....
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