スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’15 冬 インド 64

2015年07月03日 | ’15 インド

 

 

 

2013年に、世界遺産登録された ” アンベール城 ” 

 

私的には、もっと早くに登録されていても、おかしくない気がしました。

確かに、一部保存状態のよくない場所もありますが、装飾の美しい場所も多くあり、

ここには一見の価値があると思います。

 

 

 

 

 

 

降り口は、上がって来た場所と別のルートになります。

 

先ほど上から見えていた、大きな黒い半球の場所へ出てきました。

覗き込んでいる人もいらっしゃいますが、やはりこれが何かはわかりません。

 

 

 

 

 

 

道の脇のくぼみにも、巨大な卵の様なものが置いてありました。

 

黒く見えるものは、模様なのか?汚れなのか?

一体何なのでしょうか?

 

左脇に見える後世に付けられたコンセントも、私的には不思議に見えます。

 

 

 

 

 

 

こんな人がいました。

 

インドらしいといえば、インドらしい。

シティ ・ パレス では、よく見ることができませんでした。

 

コブラの動きは、笛の音に反応しているのではなく、蛇使いが籠を蹴ったりする振動や、

笛の動きに反応しているのだそうです。

 

 

 

 

 

 

現在では、動物保護の観点から、コブラの捕獲が難しくなっているようです。

ですので、2010年以降はあまり見ることができなくなっています。

 

貴重なものが見られたのでしょうか?

 

場外へ出て、登って来た坂道を戻って行きます。

 

 

 

 

 

 

日もかなり傾いてきました。

 

こうしてみると、やはり壮大な城砦に見えます。

この辺りの外観と、内部の装飾とは同じ建物とは思えないように感じます。

 

 

 

 

 

 

ジャイプルに遷都されるまで150年間、増改築されながら使われた城砦。

 

ペルシャやトルコの文化に影響を受けた造りは、イスラムの香りがする建築物でした。

異文化ではありますが、私的にここは ” ガンダーラ ” に見えた気がします。



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