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松江城の二の丸から、南へと降りてきました。
29mの亀田山ですが、かなりの高さを感じます。
内堀からこの石垣を越えて、攻めあがるのは困難に感じます。
整備された石段を下りていきます。
今降りてきた石段の部分です。
石垣が斜めに積まれています。
この場所を西北に上がると、船着き場が整備されています。
京橋川は宍道湖や日本海につながっていますので、
ここの水位も時間によって変化するのではないでしょうか。
石段を下りてきました。
木造の橋が見えています。
千鳥橋です。
元々は木造の屋根があり、御廊下門と呼ばれていたそうです。
内堀に架かる橋です。
この先が三の丸になります。
ここで暮らしていた城主が渡る橋です。
その為に、屋根が架けられていました。
三の丸に来ました。
いつくかあったのですが、これなんでしょう。
単なるオブジェでしょうか。
県庁舎と一緒にデザインされたものでしょうか。
少し時代を感じます。
県庁舎です。
きれいにリノベーションされています。
型枠に杉板を使用しているあたりに、時代を感じます。
一部外壁も貼り替えられているようで、
色の違った部分が見えています。
耐震補強もされています。
山陰にはあまり地震のイメージは無いのですが、
2018年に大きな地震があったそうです。
やはり災害に対する備えは必要です。
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