スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

私のトラベルツール①

2009年07月13日 | 日記

次のフライトまでが、30日をきりました。

 

上のカウントダウンタイマーが、告げています。

この旅行に行くまでの、わくわく感が、結構楽しいものです。

 

旅行する際に、必ず持っていくもの。

私の旅のツール。

最初から、同行していた訳ではありません。


旅行をする度に行った先で買ったもの、旅行に必要で買い揃えたもの、もらったもの。

 

さまざまです。

 

 



 

 


まずは、NZ編に登場した、これです。

じつは最初から、ヘンケルスを選んでいたわけではありません。

 

初めて旅したヨーロッパでは、ドイツより先に、スイスを訪れていました。

 

そこで買ったナイフは、これでした。

 

 


 

 


ビクトリノックス

スイスに本拠地を置くナイフメーカー。

スイスアーミーナイフの、納入業者として知られている。

社名はカールの母親の名(ビクトリア)と、

フランス語で、ステンレス鋼を表す略語「イノックス」の組み合わせだそうです。

 

これいいな、と買いましたが、ドイツに訪れた際 やはり

 

『 ナイフは、ゾーリンゲンでないと! 』

 

と高校3年時、担任だった地理の先生から、聞いた言葉が頭の中でひらめきました。

 

またヘンケルスのマークが、私を呼んでいたのでした。

 

私は買い物をする際には、決断はかなり早い方です。

 

結構即決。

 

但し、これを買おうと思って、ショップまで行っても、

 

『 これは、私を呼んでいない。』

 

と感じると、決して買いません。

 

反面、買いかけていた車が、いまいち納得していなかった時に、

契約書にサインする手を止めて、ずっと気になっていた、横に止まっていた全然違う車を、

衝動買いした経験があります。

 

その車(現在乗っている車ですが)は私を呼んでいました。

 

このツヴィリング、ドイツ語で「 双子 」の意味のマークが、気に入りました。

 

 

 

 


このマークを変形させたロゴを、学生時代の仲間で作った、

アウトドアクラブのマークにしていました。

 

結局先に買ったナイフは、知人のお土産になったのでした。

 

チェーンがついていますが、これも一応純正品です。

あわせてドイツで買いました。

確か黒い皮のケースも、一緒に買ったのですが、キャンプで愛用するうちに、失くしたような気がします。

 

チェーンの先に、ついているもの。

 

” デンマークの1クローネ ”

 

日本では、当たり前の穴あきコイン。

 

これが、世界では珍しい。

 

旅行先で5円玉を、お世話になった人にあげると、結構喜ばれます。

できれば、金色のきれいなのをお願いします。

このコイン北欧行った時に、珍しかったので、チェーンの先につけたのです。

 

実はこのコイン、ラッキーアイテムらしいのです。

 

 



 

 



よく見ると、片面に2つずつハートマークがあります。

 

デンマークの、現地ガイドさんに教えてもらいました。


このラッキーアイテムが、スーツケースの中にいるおかげで、

ロストバッゲージの経験は、いまだかつてありません。

 

そんなのあたりまえですか....



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