次のフライトまでが、30日をきりました。
上のカウントダウンタイマーが、告げています。
この旅行に行くまでの、わくわく感が、結構楽しいものです。
旅行する際に、必ず持っていくもの。
私の旅のツール。
最初から、同行していた訳ではありません。
旅行をする度に行った先で買ったもの、旅行に必要で買い揃えたもの、もらったもの。
さまざまです。
まずは、NZ編に登場した、これです。
じつは最初から、ヘンケルスを選んでいたわけではありません。
初めて旅したヨーロッパでは、ドイツより先に、スイスを訪れていました。
そこで買ったナイフは、これでした。
ビクトリノックス
スイスに本拠地を置くナイフメーカー。
スイスアーミーナイフの、納入業者として知られている。
社名はカールの母親の名(ビクトリア)と、
フランス語で、ステンレス鋼を表す略語「イノックス」の組み合わせだそうです。
これいいな、と買いましたが、ドイツに訪れた際 やはり
『 ナイフは、ゾーリンゲンでないと! 』
と高校3年時、担任だった地理の先生から、聞いた言葉が頭の中でひらめきました。
またヘンケルスのマークが、私を呼んでいたのでした。
私は買い物をする際には、決断はかなり早い方です。
結構即決。
但し、これを買おうと思って、ショップまで行っても、
『 これは、私を呼んでいない。』
と感じると、決して買いません。
反面、買いかけていた車が、いまいち納得していなかった時に、
契約書にサインする手を止めて、ずっと気になっていた、横に止まっていた全然違う車を、
衝動買いした経験があります。
その車(現在乗っている車ですが)は私を呼んでいました。
このツヴィリング、ドイツ語で「 双子 」の意味のマークが、気に入りました。
このマークを変形させたロゴを、学生時代の仲間で作った、
アウトドアクラブのマークにしていました。
結局先に買ったナイフは、知人のお土産になったのでした。
チェーンがついていますが、これも一応純正品です。
あわせてドイツで買いました。
確か黒い皮のケースも、一緒に買ったのですが、キャンプで愛用するうちに、失くしたような気がします。
チェーンの先に、ついているもの。
” デンマークの1クローネ ”
日本では、当たり前の穴あきコイン。
これが、世界では珍しい。
旅行先で5円玉を、お世話になった人にあげると、結構喜ばれます。
できれば、金色のきれいなのをお願いします。
このコイン北欧行った時に、珍しかったので、チェーンの先につけたのです。
実はこのコイン、ラッキーアイテムらしいのです。
よく見ると、片面に2つずつハートマークがあります。
デンマークの、現地ガイドさんに教えてもらいました。
このラッキーアイテムが、スーツケースの中にいるおかげで、
ロストバッゲージの経験は、いまだかつてありません。
そんなのあたりまえですか....
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