
クメール王朝の帝都 アンコールトム。
一辺3kmの城壁の中央部に、バイヨン寺院が位置しています。
そこまでは城壁から、1.5kmあります。
その距離を、王のように象に乗って移動します。
城壁の中にある象のステーションです。
象を扱うのは、子供のような年齢の若い男の子たちです。
象に乗るために、こんな感じに高い場所まで上がってきました。
ここでは普通の交通手段のように見えます。
象に乗っての移動です。
バイクや車と同じように進んでいきます。
インドでもこんな感じに、交通手段として使われていました。
私が象に乗るのは、タイで乗って以来2度目になります。
決して乗り心地の良い乗り物ではありません。
かなりゆっくりした感じで進んでゆきます。
一歩一歩が大きいので、かなり揺れる感じです。
約1.5kmをのんびりと進んでくると、木々の向こうに高いものが見え始めてきました。
この国の遺跡は、長い間木々に埋めれていたものが、近代になって発見されています。
雨量もあり暖かいこのエリアでは、放っておくとすぐに埋もれてしまいそうです。
駐車場エリアまで、やってきました。
バスやバイクなどもたくさん停められています。
象から降りると、また子供たちの物売りが集まってきます。
これがこの街のスタンダードのようです。
バイヨンに到着です。
まずはここから観光がスタートです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます