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象に乗って移動してきました。
バイヨン寺院です。
バイヨンとは、クメール語で美しい塔という意味だそうです。
崩れてしまっている部分も多いので、美しくは決して見えないのですが、
当時はきっと美しく見えたのでしょう。
いつも感じるのですが、当時の姿を見てみたい気がします。
バイヨンのテラスと呼ばれる場所です。
石のステージの端に置かれた像です。
この人が、ガイドのキーニンさんです。
文化の違う外国人に、その国の遺跡などの文化を語るのは、
かなり難しい気がします。
いつか日本に行ってみたいと、言っていました。
時間の経過により、かなり崩れてしまっています。
柱のみが残されている部分も多い気がします。
当時はかなりの文化水準があり、これだけのものが建設されています。
色々な資料が残されていれば、ぜひ修復をしていただきたい気がします。
一部、柱と梁が残されています。
柱には色々なものが彫り込まれています。
仏像などが彫られているものもあります。
ですが、想像以上に損傷が激しい感じです。
観光用なのか、こんな人たちがいました。
クメール王朝の衣装なのでしょうか。
翼を持つ人たちは、どのような役割の人々なのでしょう。
私が訪れたのは、夏の真っ盛りでした。
湿度と気温がかなり厳しい感じです。
夏の観光は、環境との戦いでもあります。
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