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ロシアのウクライナへの侵攻により、
色々と弊害が出始めています。
原油の高騰や、経済制裁などなど....
EU圏からは、ロシアの航空機の飛行が禁止されました。
同様にロシアの上空を飛行することができなくなりました。
なかなか乗ることはできないのですが、
日本の航空会社も影響を受けています。
JALは以前利用していたような、
北回りで欧州へ飛ばすようです。
航空機の性能はどの理由により、アンカレッジを経由していました。
同じようなルートで、欧州便が運航されます。
ロシア上空を飛行するより、
4時間近く時間がかかってしまうようです。
ANAは南回りで、フライトするようです。
東南アジアやインド中東の上空を飛行します。
このルートはかなり以前に、利用されていたルートのようです。
途中色々な国を経由しながら、運航されていたそうです。
私的には、関空発の深夜便でトルコをよく経由していました。
これですと、朝に欧州へ入れます。
’14 夏 カナリア諸島 6 - スターアライアンスNote (goo.ne.jp)
その日のうちに、結構複雑な乗り継ぎができて便利でした。
チャンギ・エアポート。
ここで乗り継いで回るのも、悪くない気がします。
空港内でも、かなり楽しめる場所です。
’20 冬 スリランカ 11 - スターアライアンスNote (goo.ne.jp)
2019年に完成した ” JEWEL ” は、
見た目以上にいい感じです。
半日ぐらいなら、十分に空港内で楽しめます。
現在主流の双発機。
安全のため、飛行ルートに制限があります。
緊急時に着陸が可能なルートを選ぶと、いう制限があります。
それによって、ANAは南回りを選択しているようです。
現在、4つのエンジンを持つ機材はB747とA380、
日本の航空会社は、リストラによりカーゴ以外には、
B747は所有していません。
ANAはハワイ便専用のA380を、3機所有しています。
この機材が、欧州へ向かうことはないようです。
以前はインドとパキスタンとの関係や、中東の不安定な状況により、
南回りが廃止された経緯があるようです。
ロシア上空を飛行するより、3時間以上かかってしまいます。
機材の性能の向上により、フライトには支障はないようです。
それでも以前より、たくさんの航空燃料を消費します。
ここにも、大きな影響がありそうです。
2020年1月にシンガポールを出国して以来、
どこにも行けていません。
3回目のワクチン接種も、見えてきました。
なんとか、世界を目指したい気分でいっぱいです。
夏のフライトの予約は済んでいます。
ですが、この影響を受けると乗継にも影響が出そうです。
まだまだ、どこでもドアは開かない感じです。
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