スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

一番短い日

2019年12月22日 | 日記

 

 

冬至

 

一年で一番、日が短い日。

公転をする地球上では、毎日少しずつ昼間の長さが違います。

大好きな欧州、その理由の一つに夏の日の長さがあります。

遅い時間まで、テラス席で長い夜を楽しむことができます。

 

 

 

 

夏は大好きな季節です。

 

但し、仕事でないという前提ですが。

最近の日本の夏は、高温多湿に加えて台風もやってきます。

年々過ごしにくい環境に、変化してきています。

 

 

 

 

欧州ですと湿度がない分、かなり快適に過ごせます。

 

この夏訪れたカディスでは、海が近いこともあり風があって、

かなり快適な環境でした。

夜になると、さらに過ごしやすくなる街です。

 

暑さ寒さも彼岸まで、と言われていますが、日本の夏はもう少し長く感じます。

今年も暖冬のようで、冬の寒さはまだましなようです。

 

 

 

 

日の長さの分岐点は、4つあります。

昼夜が全く同じ長さになる、春分と秋分。

実際は昼の方が少し長いそうです。

 

夏の季節の分かれ目は夏至。

 

この日を境に、昼間の長さが短くなり始めます。

まだまだここからが、夏の本番になっていきます。

昼の長さに関係なく、暑さはどんどん増していきます。

 

私の感覚なのですが、この日を境に少し寂しい感じになります。

日が短くなり始めるという、その理由のせいで。

 

夏が盛りを迎える前で、その後どんどん熱くなっていくので、

その感覚は弱いものではありますが....

 

 

 

 

その反面、冬至は違います。

 

明日から、日が長くなり始めるのです。

 

まだまだ冬はこれからが本番になります。

ですが、夏へ向かっていくのだという気持ちの高揚緩を感じます。

まだ年末も迎えていないのですが、私的にはそう感じてしまうのです。

 

 

 

 

ですので、冬至は私としては気持ちが切り替わる分岐点です。

寒さはこれからどんどん厳しくなりますが、そんな日です。

 

まぁ、もうすぐバカンスに出かける日が来るというのも、大きいのですが....



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