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今年もあと少し、2019年はどんな年だったのでしょう。
私の2019年は、おそらく今までで一番遠い街で新年を迎えました。
16年連続で、海外での年越しをしました。
まとまった休みが取れるのがこの時期になりますので、
どうしてもこの機会に日本を脱出してしまいます。
私の新年は、アフリカ大陸の南の端ケープタウンで明けました。
今年最初の観光は、元旦の朝から海の難所といわれる半島を、
一日かけて廻ってきました。
大西洋からインド洋に切り替わるアフリカの先端です。
ですが、ここが半島の最南端ではありませんでした。
少し移動した場所に、こんな看板が立てられていました。
ここがアフリカ大陸の最南西端にあたります。
最南端の場所は、もう少し先にあるそうです。
翌日、シンガポールを経由し1日以上かけて帰国しました。
その後国内もいろいろと回りましたが、
3月に国産初のジェット機を作る工場を見に行きました。
小牧空港のすぐそばにある工場です。
納入が遅れに遅れ、ついに大型のキャンセルが出てしまいました。
スペースジェットと名を変え、2020年夏の、ANAへの納入を目指しています。
5月には元号が変わり、大阪に初めての世界遺産が生まれました。
百舌鳥・古市古墳群
3つの市にまたがり、45か所49基の古墳が登録されました。
4世後半から5世紀後半のもので、1700年もの年月が経っている陵墓です。
地上から見るとなかなかその形状を見ることができませんので、
今後は見せ方などにも工夫が必要に感じます。
6月には、大阪で初めてのビックイベントが開催されました。
おかげさまで、大阪市内はほぼマヒ状態になってしまいました。
公立の小中学校は休校になり、阪神高速は終日通行止めになってしまいました。
ですので、その時期に合わせて大阪を脱出することにしました。
関空から近い街が候補でした。
ソウル・釜山・台北あたりが候補でしょうか。
その中から、近くて便利な場所ということでソウルを選びました。
昨今は人気薄で、取りやすかったこともありました。
ザハ建築を見てみたかった、というのも理由の一つです。
原案を見ていないのでわからないのですが、かなり難易度の高い建築物に見えました。
他の作品を、見てみたくさせるのに十分なものでした。
なかなか実現しないことで有名な方ですので、行き先選定が難しい感じですが....
復元された南大門を見てきました。
今年は日本でも残念なことが起こりました。
復元がすべて完了した直後の悲劇でした。
ですが、きっとまた以前の美しい姿を取り戻してくれると信じています。
頑張ろう! 沖縄!!
つづく....
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