スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

スターアライアンス加盟航空会社 3

2018年09月29日 | 日記

 

 

アジア、オセアニアを見てきました。

 

次はアフリカの加盟会社です。

 

このエリアは、加盟航空会社が少なく3社のみです。

それも仕方ないのかもしれません。

長らく欧州諸国の植民地だった場所です。

ナショナルフラッグキャリアの成熟は、これからのような気がします。

ブリティッシュエアラインや、エアフランスなどがまだまだ多く就航しています。

 

 

 

 

 

エジプト航空

 

アフリカで、2番目に大きい航空会社です。

スターアライアンスには、2007年に加盟しています。

1962年から日本との間で、定期路線を運航しています。

関空開港時には、カイロ、ルクソールとの間を飛ばしていました。

観光客の減少により、2013年に日本への就航を停止していましたが、

2017年の冬ダイヤから、成田便が週1往復のみ復活しています。

 

私がエジプトを訪れたのは、2006年の暮れから2007年のお正月にかけてです。

この際には、ツアーを利用しましたが、ツアー会社にお願いして、

色々と手配をしていただきました。

基本的なルートは変えていないのですが、使用する航空会社やホテルは。

こちらからリクエストとしてありました。

その際に、関空からのメイン区間はエミレーツに変更してもらっていました。

 

なぜか?

 

理由は一つ、イスラム圏の航空会社であるエジプト航空では、お酒が飲めないから。

長時間のフライトで飲めないのは、問題です。

ですので、この時にはエジプト航空は利用しませんでした。

 

ですが国内移動で1便のみ、ルクソールまでの短い区間で利用しています。

陸路移動だったら、いまだに利用したことが無い航空会社でした。

ですので、あまり記憶にない航空会社です。

 

 

 

 

 南アフリカ航空

 

1934年設立の、アフリカで一番歴史のある最大の航空会社です。

2006年に、スターアライアンスに加盟しています。

以前は、バンコク経由で関空に就航していた時期がありましたが、現在は運休しています。

スターアライアンス加盟により、香港路線でANAとコードシェアしています。

ですので、ANA便で香港を経由すれば、ヨハネスブルクまで飛ぶことができます。

 

 今年の冬は、南アフリカを目指します。

 

このルートで最初は検討したのですが、金額や出発時刻などの検討により、

シンガポール航空による手配に変更しています。

ですのでメインの区間では利用はしません。

ですが、ジンバブエとの往復に利用する予定です。

 

まだ利用したことの無いキャリアですが、もうすぐ利用する航空会社です。

 

 

 

 

エチオピア国空

 

100%エチオピア政府出資の、フラッグキャリアです。

この航空会社も、香港経由で成田までANAと共同運航していましたが、

今年の夏ダイヤから仁川経由に変更されています。

おそらく私的には、スターアライアンス加盟航空会社の中で、

今後も一番利用することの無い航空会社のような気がします。

 

アフリカは、今のところ1社のみの利用です。

 

次は最大加盟数の欧州です。



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