スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

空港履歴 海外編32

2020年07月24日 | 日記

 

 

バルセロナ滞在の2回目。

 

私がいつか住んでみたい街。

 

カサ・ミラなんかに住めたら、どんなに幸せを感じるのでしょうか。

買うと70万ユーロぐらいするそうですから、

叶わぬ夢って感じでしょうか。

借りると月15万円ぐらいだそうですので、

これなら何とかなるかもしれません。

 

 

 

 

2度目の滞在は、テネリフェの帰りに立ち寄りました。

 

この時には、前回訪れることができなかった、

ガウディの作品を見て廻りました。

バルセロナ近郊にはたくさんの作品が残っています。

欧州の街は、あまり変化することは無いのですが、

大きく変化していたものがありました。

 

 

 

 

ここです。

 

前回から9年経っています。

観光客の増加により、資金が豊富になったことも後押ししています。

本当に2026年には、完成した姿が見られるのではないか、

と感じさせられました。

ファザードを見ると、ガウディが生きていた頃の生誕側と、

跡からできた部分では明らかに色が違っています。

 

そうです。

 

2010年11月7日に、正式にバシリカとして承認されています。

 

 

 

 

ここで正式にミサが行われました。

 

現在は、地下にある聖堂でもミサが行われています。

これだけ毎日観光客が訪れる中での工事は、大変に感じます。

それでも、やはり頑張って完成させてほしいものです。

 

 

 

 

午前中には、東から入る陽で美しい空間を見ることができます。

夕方に行くと、きっと夕日でも美しい空間が見られるのでしょう。

西側のステンドグラスは、赤と黄色を中心に構成されています。

 

完成までにもう一度行ってみたい気がしています。

その時は、燃えるような夕日の差し込む大聖堂を見てみたいと思います。



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