スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’20 冬 スリランカ 39

2020年02月13日 | ’20 スリランカ

 

 

1,200段の階段を上っていきます。

 

ロックの麓までも行くのにも、いくつかの階段を通って行きます。

すでにこんな混雑になってきています。

階段の入り口では、サルがお出迎えしてくれているようです。

 

 

 

 

上がってきた場所は、水の広場と呼ばれている場所です。

 

この宮殿は5世紀に作られています。

その創建当時から、上下水道が完備されていたそうです。

この辺りは、王の沐浴場として使われていました。

 

 

 

 

これが当時の水道の後です。

カンダラマ湖の傍にありますので、水資源には困らなかったのでしょう。

1,500年前の施設とは思ない感じです。

 

 

 

 

現在では整備されている通路です。

この辺りが沐浴場だったようです。

細かい石が緻密に積み上げられているようです。

修復されたようには見えませんので、ずっとこの形を維持してきたのでしょう。

 

 

 

 

ドライシーズン・パレスと呼ばれる場所です。

 

高低差を使って、地下の設備へと水を供給していたそうです。

風車を動力している設備は、5世紀のものとは思えない感じです。

噴水も風を使った動力で動いていたそうです。

 

ガイドさんがいないとここまでは入ってこなかったでしょう。

ここが一番のビューポイントだそうです。



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