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世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’22 初夏 会津 33

2022年09月19日 |  '22 会津

 

 

鶴ヶ城は、若松城とも呼ばれます。

 

会津戦争の際、籠城戦になっています。

圧倒的な重火器による攻撃を受けます。

1668年9月22日に、降伏開城しています。

 

この際の新政府軍総督は、板垣退助です。

 

 

 

 

板垣によって守られた、藩主松平容保。

戊辰の戦いは、まだ函館へと続いていきます。

まだここでは、歴史の変換は終わりにはなっていませんでした。

 

ここが、天守閣の入り口です。

 

 

 

 

振り返ると、こんな感じです。

 

新しく感じます。

 

石垣も改めて積み直されたように見えます。

入り口の部分は、鉄筋コンクリート造です。

 

 

 

 

こんな、旧い石垣も見えます。

 

元あった基盤の上に建てられているようです。

その上には、鉄筋コンクリート造の足元が見えています。

 

1965年に再興された、現在の天守です。

 

 

 

 

貯蔵庫のような空間です。

 

これは米ではなく、塩のようです。

ここは、塩蔵のようです。

会津の塩は日本海側から、

川を使って運ばれていたそうです。

 

 

 

 

五層の天守を、見学します。

 

撮影できない場所も、たくさんあります。

ここは、若松城天守閣郷土博物館になっています。

 

会津の歴史を、ここで見ることができます。



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