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会津盆地に囲まれた、鶴ヶ城。
南北に約34km、東西に13kmの楕円の形状です。
内部は ” あいずだいら ” と呼ばれる平坦地です。
盆地状になった平坦地は、自然の要塞のようです。
北に飯森山地、南には会津高原。
東には、磐梯山や猪苗代湖を含む奥羽山脈。
西は越後山脈に囲まれています。
その景色を、最上層から見ることができます。
鉄門と干飯櫓が見えます。
干飯櫓は、城内で最大級の二階建て隅櫓です。
干飯など食糧の保管庫として使用されていました。
鉄門は ” くろがねもん ” と読む、
この城の正門です。
5層目の展望フロアから、降りてきました。
途中のフロアには、代々変わってきた城主のフロア、
戊辰戦争の歴史、会津ゆかりの人々のフロアがありました。
降りてくると下には、お土産門のフロアがありました。
色々のものがありましたが、
最終のバスの時間もありスルーします。
2010年から、行われた改修工事。
その際に、瓦が葺き替えられています。
会津藩主 保科正之によって低温や積雪に強い、
鉄分を含んだ赤瓦が会津で開発されています。
現在は、改修によって赤瓦に葺き替えられています。
写真ではわかりにくいですが、
きれいな赤い瓦が葺かれています。
城内から、戻ってきました。
雨が、強くなってきました。
これで、今日の観光は終了です。
バス停まで戻ってきました。
少し無理して、一日目の観光を終えました。
明日は早起きして、少し離れた街へと向かいます。
最終のバスで、ホテルへと向かいました。
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