スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

かつて訪れた場所 バルセロナ33

2012年06月29日 | OLD DAYS

 

 

 

最近、寝不足です。

 

忙しいのもあるのですが、原因は EURO2012 。

開催国 ポーランドとは7時間、ウクライナとは6時間の時差 があります。

 

試合開始時刻は、日本時間の午前3時45分。

 

これが結構厳しい時間帯です。

普段から、スペインのサッカーを見ていますので少々は大丈夫ですが、さすがに続くと厳しい。

 

あと残すは、決勝のみ。

 

スペイン と イタリア 、私の大好きな2か国です。

 

勝った方に、来年の夏に行こうと思います!

 

鬼が笑いそうですが、それぞれに候補地があります。

決まるのは、7月2日の未明です。

 

 

バルセロナの街に建つ、大きな病院 サン ・ パウ 病院

 

エントランスを抜けて、奥の部分へと進んでいきます。

私が訪れたのは、2004年の大晦日です。

 

 

 

 

 

 

実はこの病院、2009年に老朽化の為に閉鎖されています。

 

現在は、修復中だそうです。

 

その後訪れていませんが、本来の病院として稼働している時を、見れたのがよかったような気がします。

世界遺産として、有料のガイドツアーが行われているようです。

 

 

 

 

 

 

病院ですので、白衣を着た人が行き交います。

 

できるだけ人が写らないように、撮影していました。

閉鎖されるのでしたら、そういったカットの方が臨場感があってよかったような気がします。

 

 

 

 

 

 

完成から約80年で、閉鎖されたことになります。

 

病院とは思えないような、デザインの建物が多くみられます。

共用部も広くとられていますし、 療養所といった雰囲気 を感じさせます。

 

 

 

 

 

 

広場の中央部に現れた階段。

 

ここ、なんだと思いますか?

 

1フロア下がった部分が、 共用のトイレ になっています。

 

 

 

 

 

 

病院は通常フラットに計画するのですが、この部分は共用部だからいいのでしょうか?

 

無粋な共用トイレが見えているよりは、いいのかもしれません。

こんなきれいなアズレージョが、貼られていました。

 

 

 

 

 

 

約1時間ほどで、一廻りです。

 

もう一つの世界遺産 ” カタロニア音楽堂 ” は、綺麗にリニューアルと増築がされていました。

この病院は、できることならオリジナルを忠実に保存していただきたい気がしました。



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