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コロニアグエル教会から、バルセロナ市街へと戻ってきました。
着いたその足で、そのまま地下鉄に乗ってやってきました。
ガウディ が学んだ建築学校の、教授だった人の作品です。
リュイス ・ ドメネク ・ イ ・ モンタネール
この サン ・ パウ 病院 が彼の作品です。
先に見た カタロニア音楽堂と共に 1997年 世界遺産に登録 されています。
ムデハル様式をベースにした、モダニズム建築は ガウディ と違い合理的 だと言われています。
バルセロナでは、もともと彼の方が評価が高かったようです。
病院とは思えないような、装飾が随所にみられます。
エントランス部分には、噴水も設けられています。
グエル公園のものと同様に、 爬虫類がモチーフ になっています。
ガウディ のモザイクタイルに装飾されたものとは、かなり違った感じを受けます。
病院という性質上だけのものでは、無いような気がします。
窓周りには、アズレージョが見えます。
この病院には、様々な形状の窓が見て取れます。
1902年に建設が始まり、完成したのは28年後の1930年。
この辺りのカットでは、わかり辛いでしょうがここはかなり広い。
日本の総合病院も、顔負けと言った広さがあります。
ステンドグラスを、あしらった窓も見えます。
かなりの数の建物が、様々なデザインで並んでいます。
ドメネクが亡くなったのが、1923年ですので完成は見ていないことになります。
ここが正面に建っている、時計塔のある建物のエントランス部分です。
ガラスをたくさん使った、光あふれる空間です。
ここからさらに広い中へと進んでいくことにします。
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