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一旦荷物を、ホテルに置いてきました。
時間は、22時を過ぎています。
ですが、この街に来たらぜひ見ておきたい場所が、まだありました。
ホテル前を歩き始めました。
アントニ ・ タピエス 美術館
バルセロナ生まれの アントニ ・ タピエス の作品を集めた美術館です。
ここは、目的地ではありません。
この美術館は、ホテルから目的地へ向かう途中に、位置していました。
前回来た時も、素通りをしてしまいました。
残念ながら、今回もゆっくりと見学する時間が、ありませんでした。
目的地の裏側が、見えてきました。
明るくライトアップされていますので、何かイベントの最中の様です。
カサ ・ バトリョ
2005年に、世界遺産登録をされています。
前回、この街を訪れた時に、一番私に響いた建築物です。
ぜひ、外からだけでも見ておきたかった場所。
建物を利用して、何かイベントをやっているようです。
参加してみたい気がしましたが、ドレスコードが存在するようです。
世界遺産で行うイベントには、ぜひ一度参加してみたいと思います。
2階のホール部分も、明かりがついていますので、ステンドグラスがきれいに見えています。
この建物は、 ガウディの手による改築 です。
特徴的な波打つ天井や、美しい照明器具も外部から覗えます。
カサ ・ バトリョ を含めてこの通りには、3棟 モデルニスモ建築が並んでいます。
横には、 カサ ・ アマトリエール が見えます。
この建物の方が、数年早く出来上がっていましたので、この建物を意識して、
ガウディはカサ ・ バトリョ を設計したのではないかと、言われています。
カサ ・ アマトリェールの直線的な建物とは、対照的に見えます。
7年前、たった3日半の滞在期間だったバルセロナ。
その間に、ガウディの建物を見て廻りました。
前回も、帰る間際にこうして、ずっとこの建物を眺めていた記憶があります。
外観もさることながら、美しい内観は今回も見てみたかった気がします。
ですが今回は、前回見れなかった物を優先しました。
また近いうちにやって来て、じっくりと見てみたいと思います。
カサ ・ バトリョ は私の中では、一押しです。
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