本館のエントランス前から、さらに先へと進んでいきます。
この大学の壁画のもうひとつの見所です。
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ダビッド・アルファロ・シケイロス
メキシコの社会主義リアリズムの画家でスターリン主義者。
ディエゴ・リベラ、ホセ・クレメンテ・オロスコらとともにメキシコ壁画運動(メキシコ・ルネサンス)を立ち上げました。
巨大なフレスコ壁画作品で知られています。
シケイロスはオロスコ、リベラとともに第25回ヴェネツィア・ビエンナーレに初のメキシコ代表として参加しました。
そうして制作されたのが、1952年にメキシコシティのメキシコ国立自治大学の戸外に描かれた『 人民のための大学、大学のための人民 』と題された壁画です。
その壁画がこれです。
壁画というより、モニュメントのようです。
かなりのパワーを作品から感じます。
今から60年前の作品とは思えません。
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2つの大きな作品は、こんな位置関係です。
ここは、少し足を伸ばしてもぜひ見てもらいたい場所です。
私も実は、国立人類学博物館とどちらを見るか悩んだのです。
昨日見た国立宮殿の壁画を見て、ぜひこちらを見てみたくなりました。
2つセットでぜひご覧下さい。
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こちらが、大学の校章を中心とした学生の役割が描かれた西の壁面です。
メトロ・バスでやってくると、少し歩かないといけません。
バスで来れるそうですが、スペイン語が理解できない私はメトロ・バスを選択しました。
結構、街中からは距離があったように感じました。
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なかなか見所のある大学を後にします。
これから向かうのは、ルイス・バラガンの自邸。
世界遺産です。
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先程のモニュメントが見えます。
かなり距離があるように見えています。
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実は遠近法を利用した造りになっています。
写真で見ると奥行きがわかりにくいので、効果を発揮しているように見えます。
コンビにで水分補給をして、次へと向かうことにしました。
この大学の壁画のもうひとつの見所です。
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ダビッド・アルファロ・シケイロス
メキシコの社会主義リアリズムの画家でスターリン主義者。
ディエゴ・リベラ、ホセ・クレメンテ・オロスコらとともにメキシコ壁画運動(メキシコ・ルネサンス)を立ち上げました。
巨大なフレスコ壁画作品で知られています。
シケイロスはオロスコ、リベラとともに第25回ヴェネツィア・ビエンナーレに初のメキシコ代表として参加しました。
そうして制作されたのが、1952年にメキシコシティのメキシコ国立自治大学の戸外に描かれた『 人民のための大学、大学のための人民 』と題された壁画です。
その壁画がこれです。
壁画というより、モニュメントのようです。
かなりのパワーを作品から感じます。
今から60年前の作品とは思えません。
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2つの大きな作品は、こんな位置関係です。
ここは、少し足を伸ばしてもぜひ見てもらいたい場所です。
私も実は、国立人類学博物館とどちらを見るか悩んだのです。
昨日見た国立宮殿の壁画を見て、ぜひこちらを見てみたくなりました。
2つセットでぜひご覧下さい。
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こちらが、大学の校章を中心とした学生の役割が描かれた西の壁面です。
メトロ・バスでやってくると、少し歩かないといけません。
バスで来れるそうですが、スペイン語が理解できない私はメトロ・バスを選択しました。
結構、街中からは距離があったように感じました。
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なかなか見所のある大学を後にします。
これから向かうのは、ルイス・バラガンの自邸。
世界遺産です。
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先程のモニュメントが見えます。
かなり距離があるように見えています。
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実は遠近法を利用した造りになっています。
写真で見ると奥行きがわかりにくいので、効果を発揮しているように見えます。
コンビにで水分補給をして、次へと向かうことにしました。
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