スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

在宅だから 3

2020年06月13日 | 日記

 

 

家飲みのこだわり。

 

次は氷でしょうか。

買ってきてもいいのですが、使用量が多いもので、色々と試しています。

水道水で作ると、どうしても中央部に白いものが残ってしまいます。

浄水したものやミネラルウォーターで作っても同じです。

 

そこで色々と検索し、見つけたものがありました。

 

 

 

 

これです。

 

少しわかりにくのですが、断熱材で廻りを包んでいる製氷機です。

水は純水から凍るので、塩素などの雑物は後で凍ります。

シリコンの製氷装置が、下まで落ちないよう下に台があります。

廻りを断熱材で囲んでいるので、上から順に純水から凍っていきます。

 

 

 

 

こんな感じにできます。

 

ゆっくり凍らすので、ほぼ1日かかります。

バリなどがあるのですが、固い透明な丸氷ができます。

時間がかかるのと、1日に2個しか作ることができません。

ですので、こうしてストックしてあるのですが、

新たに氷をたくさん作る方法を見つけました。

 

 

 

 

これです。

 

350ml缶が6つ入るクーラーボックスです。

断熱材で囲った箱であれば何でもいいのですが、ちょうどいい大きさです。

あまり大きなものですと、冷蔵庫に入らなくなります。

 

 

 

 

蓋を外して水を張ります。

 

結構たくさん水が入ります。

長時間かけて、同じようにゆっくりと凍らせます。

上の方からのみ冷気が当たりますので、上から順に凍っていきます。

 

 

 

 

ほぼ24時間でこんな感じに凍ります。

よく見ると、全部は凍っていません。

上の部分は完全に凍っているようです。

 

ここがきれいな水が先に凍って、透明になっています。

 

 

 

 

全部凍っていませんので、逆さにすると簡単に出てきます。

 

こんな感じです。

下の方はまだ凍っていませんので、水の状態で流れていきます。

底の部分は一部凍っていますが、ここに不純物があるので取り除きます。

 

 

 

 

アイスピックを使って、きれいに取り除きます。

 

そうすると透明な氷の板が出来上がります。

大体5分の3ぐらいが、残るような感じでしょうか。

時間はかかりますが、きれいな氷が出来上がります。

 

 

 

 

あとは使いやすい大きさに、割っていきます。

ツメの多いアイスピックが、便利に使えます。

 

割った氷をジップロックなどに入れて、保管するといつでも使えます。

やはり透明な氷ですと不純物が無いので、おいしくいただけます。

 

少し手間はかかりますが、

これも酒飲みのこだわりといった感じでしょうか。



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