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家飲みのこだわり。
次は氷でしょうか。
買ってきてもいいのですが、使用量が多いもので、色々と試しています。
水道水で作ると、どうしても中央部に白いものが残ってしまいます。
浄水したものやミネラルウォーターで作っても同じです。
そこで色々と検索し、見つけたものがありました。
これです。
少しわかりにくのですが、断熱材で廻りを包んでいる製氷機です。
水は純水から凍るので、塩素などの雑物は後で凍ります。
シリコンの製氷装置が、下まで落ちないよう下に台があります。
廻りを断熱材で囲んでいるので、上から順に純水から凍っていきます。
こんな感じにできます。
ゆっくり凍らすので、ほぼ1日かかります。
バリなどがあるのですが、固い透明な丸氷ができます。
時間がかかるのと、1日に2個しか作ることができません。
ですので、こうしてストックしてあるのですが、
新たに氷をたくさん作る方法を見つけました。
これです。
350ml缶が6つ入るクーラーボックスです。
断熱材で囲った箱であれば何でもいいのですが、ちょうどいい大きさです。
あまり大きなものですと、冷蔵庫に入らなくなります。
蓋を外して水を張ります。
結構たくさん水が入ります。
長時間かけて、同じようにゆっくりと凍らせます。
上の方からのみ冷気が当たりますので、上から順に凍っていきます。
ほぼ24時間でこんな感じに凍ります。
よく見ると、全部は凍っていません。
上の部分は完全に凍っているようです。
ここがきれいな水が先に凍って、透明になっています。
全部凍っていませんので、逆さにすると簡単に出てきます。
こんな感じです。
下の方はまだ凍っていませんので、水の状態で流れていきます。
底の部分は一部凍っていますが、ここに不純物があるので取り除きます。
アイスピックを使って、きれいに取り除きます。
そうすると透明な氷の板が出来上がります。
大体5分の3ぐらいが、残るような感じでしょうか。
時間はかかりますが、きれいな氷が出来上がります。
あとは使いやすい大きさに、割っていきます。
ツメの多いアイスピックが、便利に使えます。
割った氷をジップロックなどに入れて、保管するといつでも使えます。
やはり透明な氷ですと不純物が無いので、おいしくいただけます。
少し手間はかかりますが、
これも酒飲みのこだわりといった感じでしょうか。
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