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朝食を終えて戻ってきましたが、まだ時間がありましたので、
横に建つ立派な礼拝堂を見学しています。
外からでもわかる立派なクーポラです。
ドームにつけられた16個のハイサイドライトと、パンテオンのような天窓から、
日差しが差し込んできています。
はめ木細工などの装飾も、見てとれます。
ルネッサンス調に仕上げられた祭壇部分は、とても美しく見えます。
絵画のついでなどではなく、しっかりと見ても見ごたえがあります。
ゴシック調の外観です。
一部、修復中のようです。
シンメトリーに仕上げられた外観は、とても美しく見えます。
外装のレンガも修復されたのか、鮮やかな発色です。
ここはもう少し時間を取って、ゆっくり見てみたい場所です。
今回は、ミラノとトリノの両方をチョイスしましたので、
残念ながら時間が足りませんでした。
そろそろ15分前になりますので、エントランスへ向かいます。
絵画が描かれているのは、隣接するドメニコ修道院の食堂の壁面です。
完全予約制で、1回15分のみの見学です。
ですが、やはり万能の天才 ” レオナルド・ダ・ヴィンチ ” の作品は、
見ておかないといけません。
これが、発券されたチケットです。
予約サイトを時々見ながら、何時から予約可能かチェックしていました。
こうしてみると、サマータイム時の時差は7時間です。
5月10日の10時頃に手配したことになります。
見学に来たのが8月14日ですので、約3か月前に手配ができた事になります。
入館料が10ユーロ、予約金が2ユーロと表記されています。
もう一枚チケットが必要でした。
私が予約した10時からの回は、イタリア語のガイド付きのツアーでした。
ですので、別途3.5ユーロ必要でした。
イタリア語は挨拶ぐらいしかできませんので、必要なかったのですが、
この時間帯しか空いていませんでした。
ですので、ここの予約は早い目に。
さぁ、いよいよ ” 最期の晩餐 ” 見学です。
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