スターアライアンスNote

世界を旅するために働く、Architectによる旅日記

’10 夏 アンダルシア 63

2010年10月22日 | ’10 アンダルシア



中庭部分 へと向かいます。

地図で見るとかなりの広さがあるように感じます。
一段上がった場所の先には、水場が奇麗に見えています。







さらに高い位置から水が放水されています。

かなりの量が注がれています。
ローマ水道か何かで遠くから引かれているのでしょうか?

暑いアンダルシアには涼しげに映ります。







水場の反対側からこんな風に見えます。
高低差がかなりあります。

マイナスイオンが出ている感じがします。







まわりにはこんな手入された庭が広がっています。
水やりだけでも大変そうな広さです。

乾燥した大地ですが、まとまってたくさん緑を取ってありますのでそんな感じがあまりしません。







床のタイル貼りです。

長方形のタイルパターン貼りです。
ポイントにカラフルな正形のタイルが混ぜられています。

これ使えそうです。
どこかで提案してみようと思います。







タイル貼りのベンチがありました。

日差しが当たって暑そうです。
影が無いせいか誰も腰かけていませんでした。







小さな水場のある切り取られた中庭がありました。

少し切り取ることによって奥行きを感じさせます。
壁面緑化もされていて涼しそうに感じました。







奇麗に刈り込まれた植込みの中にも、水場がありました。
アラブでは貴重な水が、権力の象徴です。

この庭園にはかつての権力がしのばれます。

庭園を見終わって、エントランスへと向かいます。







遠くにヒラルダの塔が見えました。

『 近くて遠い大聖堂 』 、まだ言ってますが....





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