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ここに眠る、内府殿。
現在では、誰でも参拝することが可能です。
高さ 5mの宝塔。
元々は木造だったそうですが、五代将軍 綱吉の時に、
現在の形になったそうです。
ぐるっと廻ってきました。
″ 叶杉 ″ です。
小さな祠が置かれています。
上部は失われていますが、樹齢600年と言われる御神木です。
ここにも立派な鳥居があります。
この聖堂の鳥居をここまで運ぶのは、大変だった気がします。
パーツごとに運んで、ここで組み立てたのか?
色々なものがここにありますが、
運搬だけでも大事業に感じます。
下のものと比べると、地味に見える拝殿。
静かに眠るのには、この方がいいのかもしれません。
将軍しか立ち入れなかった奥社。
400年ここに建てられています。
寄進された狛犬。
階段下で静かに佇んでいます。
″ 日光を見ずして結構というな ″
関西出身の私は、京都奈良でいろんなものを見てきました。
ずっと来てみたかった場所ですが、正直感動は少し薄い感じでした。
特に陽明門や唐門を見た感覚は。
ですが、奥社の佇まいには少し感じるものがありました。
黄色い帽子に続いて、降りていきます。
かなりたくさんの参拝者です。
オミクロン株が出てくるまでの期間は、
以前のような人手に感じました。
降りてきました。
時の権力者の威光。
世界遺産として、現在も受け継がれています。
平成の大修理を受けて、美しさを取り戻しています。
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