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ハウト湾から、船でドイカー島へ向かいます。
船着き場の辺りに、たくさんのオットセイが見えました。
かなり近くで休んでいます。
人に慣れているようにも見えます。
船は湾の先へ進んできました。
ゴツゴツした岩山の感じは、テーブルマウンテンと同じような感じです。
張り付くようにグリーンが見えますが、上部には全く緑の部分は見えません。
湾を廻り込んできました。
風が強いせいか、海がスプレー状に波立っています。
昨日行った、キャンプスベイでもそんな感じ見えました。
よく見ると、岩の部分にオットセイがいるようです。
ドイカー島です。
ここは、ミナミアフリカオットセイのコロニーです。
かなりの数に見えます。
この辺りに、約5,000頭生息しているようです。
表面が黒く見えます。
風向きによって、きつい臭いが漂ってきます。
潮流がぶつかる場所ですので、エサとなる魚が豊富なのでしょう。
小さなオットセイも見えます。
まさしく、シールアイランドといった感じです。
残念ながら、島というより岩といった感じの場所ですので、上陸することはできません。
夏の時期の風の無い日には、シュノーケリングでオットセイと泳ぐことができるそうです。
水中で餌をとっている姿を、見ることができます。
10分ほど、島の廻りを廻って船は移動を始めました。
先程のペンギンと言い、この辺りは喜望峰保護区にあたりますので、
オットセイも大切に保護されています。
陸でもたくさんの動物や鳥を見ることができます。
ケープ半島は、様々な生物との共存の場所といった感じです。
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