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広さ 28.6㎢ 、世田谷区の半分の広さのマカオに、
30もの世界遺産が点在します。
ですが、その世界遺産という名前がなくなってしまうと、
観光地としての、価値が半減してしまいます。
現在では、観光ルートから外れてしまった、美しい教会。
教会の外には、マリア像も見えます。
バラ窓を、内部から見た感じです。
大きな教会ではありませんが、とても整備されていて、きれいな場所です。
狭い地域に30も世界遺産があると、
他を見てからは、なかなか来れない気がします。
30全て見るのも、難しい感じです。
私もこの時に、いくつ見ることが、できたのでしょうか。
世界遺産という響きには、私的にも弱い気がします。
登録されているけどイマイチな場所と、美しいけど登録されていない場所と、
どっちを見たいと言われると、悩んでしまうかもしれません。
まぁ、でも最近は美しい場所を、選ぶようになってきましたけどね。
祭壇部分です。
内部には、漆喰が塗られ、美しい空間が広がっています。
この教会は、船乗りの守護者である
ペンニャ・デ・フランサ に捧げられたものだそうです。
床には、こんなに美しいモザイクタイルが見えます。
六角形のタイルの組み合わせは、とてもよくできています。
デザインするのにも、大変な気がします。
さすが、ポルトガル人といった感じでしょうか。
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