
南側にある門をくぐって、城内へと入ってきました。
正面には、緩やかな スロープになっている石畳 が続いていきます。
スロープの両脇には高い壁があり、奥に見える門まで続いています。
スロープを登り切ると、巨大な門にあたります。
奥行きがある構造なのか、二重にアーチが見えています。
入口にあった門と同様に、ここにも居住空間が造り込まれているのでしょうか?
外側に大きなアーチを造り、その奥に小さいアーチが造られています。
厚みのあるアーチ部分があり、さらに同じような構造の門が向こう側に見えています。
上部には尖塔のようなものが造られ、左右対称にデザインされています。
城壁が門の脇に造られ、手前の部分が切り取られた庭になっています。
通路が十時に横切り、通路に囲まれた部分には、芝生が貼り込まれています。
昨日見た、フマユーン廟の庭と、よく似た構造になっています。
厳密には、この通路の部分に角度がつけられていますので、
手前の囲みの部分は台形になっていました。
奥に見えているのは、 ” ジャハーンギール 殿 ” です。
建物の左右の上部には、チャトリが乗せられています。
赤い砂岩の外壁のところどころに見える白い模様は、白大理石の象嵌になっています。
この門から、宮殿の内部へと入ってきます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます